じつは好公道金鶏園さんでの夕食直前スコールに遭遇、小籠包の後は夜市に行く予定も天気が怪しいので予定変更📅
MRT東門駅まで戻る道中に見つけた永康街の郷土料理店「府城台南美食」さん、少し甘めの味付けが特徴の台南料理を楽しむことができます。
間口は狭いですが二階に広い客席があるのでもちろん内用(店内飲食)も可能、外食文化の台湾では何でも持ち帰れます(外帯)。
怪しい日本語の解説付きメニューなので注文も安心。
これはお店の看板メニューの「蝦肉丸(エビしゅうまいの特製ソースがけ)」🦐
ぬるぬるの皮の中に海老のつみれが入ったものにあんかけがかかっているシューマイ、タレが甘くエビが少なくニンニクがめっちゃ効いて結構バラバラなお味💦
結局は頼むんですよね、台湾ソーセージを。
付属のニンニクを乗せるとソーセージの甘味が一段と引き立ち、ビールがガンガン肝臓に流れていきます。
スーパーで見つけた「Bar BEER」はなんと台湾キリンオリジナルビール、値段もロング缶で40元とリーズナボー。
台湾人の嗜好に合わせたのかもしれないですが、苦みやホップの香りはクラシックラガーと比べれば弱いです🍺
ここは台湾の伝統スイーツの一つでお豆腐スイーツ豆花(ドウフア)の「小南門傳統豆花」さん。
豆花も定食もメニューは写真と日本語付き、それぞれに番号が付いてるので注文も簡単🎵
スイーツ以外に麺類やご飯類の定食もあるので、小腹が空いた時に重宝するチェーン店です⛓
甘さや温冷など細やかなオーダーにも対応、台湾は自分好みにカスタマイズするのが普通みたい。
6番の「豆花+花生+粉粿」をチョイス、どの豆花も冷たいのかあたたかいのかを選ぶことができます。
豆花の上には茹でピーナッツ(花生)と粉粿と呼ばれるわらび餅の親戚をトッピング、いろいろ入ってますがとにかく豆腐の風味と味がかなり主張します。
台湾では料理もスイーツも見た目ほど味付けが濃くなく、素材を活かした食べ飽きない味が特徴。
案の定窓の外は豪雨で街の景色も霞むほど、部屋食でも十分楽しめるのが台湾料理の魅力です。