台中駅から徒歩5分、市内にある観光地の中で断トツ人気がこちらの「宮原眼科」👀
日本統治時代の1927年に建てられ、当時の台中では最大の眼科医院だった歴史的建造物です👓
現在はリノベーションされ医院ではなくアイスクリームやケーキ、チョコレートなどを売る人気スイーツ店です🍫
ピーク時は1時間待ちもざらだそうですが5月のド平日、開店間もなくなので待ち時間はゼロ😄
日本語メニューがあるので安心と思いきやアイスやトッピングの種類が多く、読んで理解するまでしばらくフリーズ状態🥶
だってチョコレートだけでも12種類・・・
トッピングと言ってもチーズケーキやパイナップルケーキにラスクと、アイスと同じくらいの大きさでかなりボリューミー💦
アップルマンゴーと高山ウーロン茶きんもくせいのダブル(180元)、トッピング(80元)は頼んでいないのになぜか二品サービスとよくわからないシステムです。
さすがはフルーツ天国の面目躍如、アップルマンゴーの甘みも酸味も自然🍎🥭
ウーロン茶の味もきんもくせいの味も?でしたが、交互に食べると確かに茶の香りが強く感じる不思議なお味。
トッピングの花餅(花饅頭)。
半分食べましたけど大きさ分かりますよね、カップじゃなくワッフルボールにしたら腹パン間違いなし💦
宮原眼科最大の魅力はその重厚感あふれる建築様式に尽きます。
中世のお城に迷い込んだ錯覚に陥る非日常的な空間、館内隅々までディテールにこだわったもはや一つの作品みたい。
遠目から見ると書籍にしか見えませんが、近づくとこれらはクッキーやチョコレート😯
店内インテリアと商品パッケージのデザインは、完全にシンクロしていてまるで映画の小道具みたい。
二階には「醉月樓」というレストランでアンティークなインテリアの中、宮原シリーズのお茶類やスイーツに台湾料理が楽しめるレストランです。
写真は撮りませんでしたが三階のトイレも映画のセットみたい、ウォシュレット付き超清潔なのでお勧めです🚽
入口には地面を這う蟻が10匹いて、「アリガトウ」なんだとか(ホントらしいですよ)🐜
単なるスイーツ店と思ったらユニバも裸足で逃げ出す夢の世界、ぜひ時間をかけて素晴らしい空間を探索してくださいね🏰