ザ台湾的な風景の街並み、街歩き再開です。
この白亜の建物は1895年から約50年間日本領だった当時の「台中市役所」、1945年に日本の統治が終わって国民党政府に接収されると陸軍の司令部や委員会事務所、台中市党本部などに使用されました。
以前は二階三階の展示スペースも見学が可能でしたが、現在は一階のみで壁には台中市役所のヒストリーが描かれています。
重厚感のある館内ですが、上に上がれず残念。
市役所のシンボルだった時計、現在はオブジェとして時を刻んでいます。
1階のカフェ「Cafe1911」は天井も高くブレイクするには最適☕
歴史的建築物に触れ当時の台中の面影を感じ取る、しかし昔も今も歴史という運命に翻弄される台湾が垣間見えました。
ちなみに市役所向かいの州政府はただいま工事中、外観のみ見学が可能です⛏