台湾最後の夜は「熱炒(ルーチャオ)」と呼ばれる台湾式居酒屋へ、ここは観光客がアクセスしやすい中山区長安東路周辺は熱炒が軒を連ね別名「熱炒ストリート」とも呼ばれるエリア。
その中から今宵のお店はこちらの「鮮定味生猛海鮮長安店」さん、夕方5時から午前2時までの深夜営業なので旅行者の強い味方です。
店頭には新鮮な魚介類が並び好みの食材を選んで「蒸す、焼く、炒める」など、好きな調理方法と味付けで料理をオーダーすることも可能。
ただ値段が張るので大人数の時はお得かも💰
予約なしの突入で奥の席に案内されそうでしたが、所狭しと並べられたテーブルでローカルの人たちの熱気を感じながら飲みたい・・・
するとすぐにオープンエアの席が空いたのでそちらへ、飲むなら涼しくて開放感のある道路側の席がベストです。
スタッフが日本人と見るや否や怪しい和訳のメニューを、食材は分かりますが味付けは微妙な訳で少し興奮します💛
こちらも食べたい料理の個数を書くシステム、ただメニューはべらぼうにあり二人では悩ましい限り。
こちらもアルコールはセルフサービス方式ですが、店内にはバドガールみたいな衣装を着たお姉ちゃんが注文を聞きに来ます。
一見鼻の下が伸びそうですが彼女らはアルコールを売ってなんぼ、ガンガンお代わりをねだるのでスルーが賢明です。
冷蔵庫の中にはチャミスルに中国のお酒にソフトドリンク、バーカウンターではワインやウィスキーもありますがお客さんの9割は🍺
ソースや調味料はこれまた台湾式システムのセルフサービス方式。
台湾の居酒屋の多くでは白ご飯が無料で食べ放題、しかしたくさん残すと罰金を取られるそうです🍚
乾杯も済んで後は料理の到着を待つだけ、これから熱い台北の夜が始まります🌓