おはようございます。
天川村滞在二日目の朝は快晴、熱帯夜の大阪と違いヒンヤリした空気が心地よいです。
お食事処は衝立があり間隔も広く取られていて、個室感覚で食事が楽しめます。
朝食も派手さはないですが、テーブルには山里のごちそうが並びます。
市販とは違いクセのない手づくりこんにゃく、優しい味付けと鰹節の香りに胃袋もお目覚め。
おこげがまた美味しいお揚げ焼き。
ゴボウを射込んだちくわとひろうすの煮物。
優しい出汁が染み込んだひろうすは絶品、ここまでのおかずだけどもはや満足😊
ニジマスの甘露煮は実は苦手な料理、甘露煮は硬いとしか思い出がありません😔
それが頭から尾びれまで全部が柔らかい、こんな甘露煮ならいくらでも食べれます。
メインは天の川とうふの湯豆腐。
ずっしりした豆腐は大豆の風味が濃く名水のおかげで後味も爽やか、酸味の強いポン酢が豆腐の甘みをより際立たせます。
地鶏の卵はもちろんTKGに、安定のお味🥚
これまた苦手な奈良漬けもこちらのは美味、何か魔法にかかったみたいに💦
なめこと豆腐のお味噌汁、最高に美味しかった・・・
夕食も朝食も体が喜ぶ料理ばかり、素材が料理の基本だと再認識させられた弥仙館さんのお食事。
天川村観光の起点となる素晴らしいお宿でした。
明日8月24日より通常営業、ご来店お待ちしてます😊