竜の口の先にあるのは洞川自然研究路、これから修験者バリの観光に向かいます。
天川村滞在二日目ですがこのような獣道ばかり、ここでバリアフリーな場所は皆無😲
歩くこと10分で前方に視界が開けてきました。
長さ約120m高さ約50mと天川村で最も長い吊り橋「かりがね橋」。
洞川には奈良県の天然記念物に指定されているイワツバメの越冬地があり、洞川で「かりがね」と呼ばれるその岩燕の飛ぶ姿の美しさから「かりがね吊橋」名づけられました。
山の緑に川の青さに目を奪われ、それほど高所の恐怖感は感じません。
橋を渡りきるとそこは大原山、左に進むと展望台へのハイキングコース。
しかし観光案内所スタッフが「あまり景色は良くないです」と正直なアドバイス、そのお言葉を信じて吊り橋をUターン💦
橋の上からはのどかな洞川温泉の街並みが一望🔭
龍泉寺に戻る途中で見つけたのは瀧行場で一般の方も体験することのできる瀧行、とてもじゃないですが遊びの気持ちでする雰囲気ではありません。
駐車場に戻り振り返るとかりがね橋の姿が、苦労して上った分だけ絶景が味わえます。