おはようございます、ソウル滞在二日目も良い天気🌤
降り立ったのはメトロ1号線鍾路5街、この駅を利用された方も多いのでは🚇
7番出口を出るとすぐそこはツーリストに人気の広蔵市場、しかしそこを素通りして直進します。
清渓川を超えるとそこはスイーツ作りに欠かせないすべての製菓材料が揃う芳山市場、そこをさらに奥に進み目印のない角を曲がります。
ランチでお邪魔したのは「ウンジュジョン(은주정)」さん、こちらはソウル三大キムチチゲの名店として知られています。
分かりずらい細い路地にあるのに収容人数はナント200席以上、それがランチタイムには待ちも発生する大人気店です😲
ランチのメニューはキムチチゲだけ、各テーブルにはお鍋がセットされています。
ある程度まで火が入っている状態、あとは店員さんが食べ頃を教えてくれます。
パンチャンが運ばれてきました。
豆腐にナムルキムチと漬物。
目を引くのがチゲのお店では出てこないこんもりの野菜。
煮魚かなと思われたのが豆腐の煮込み、島豆腐みたいに硬めですが美味👏
白ご飯ではなく五穀米、これが後で良い仕事をしてくれます。
店員さんが蓋を外したら完成、キムチの香りが立ち上がって食欲がぐんぐん湧いてきます🚀
5~6ヵ月熟成させた自家製キムチに、豚のお尻とモモ肉、豆腐、長ネギ、エノキダケがたっぷり入ったキムチチゲ。
食べ応え十分な豚肉がゴロゴロ入っていて先に言っときますが、いくら食べても出てきますから豚肉ファーストで食べ進めましょう。
先程の野菜は豚肉を包むものでまるで豚焼肉みたいな食べ方、ただ硬かったり細かったりと食べにくい野菜が多かったです💦
周りはサラリーマンだらけですが失礼してビールを、ただネクタイを締めた人が焼酎を飲んでたのは🫣
酸味のあるスープを和らげる豆腐。
ここのチゲには白飯ではなく五穀米、韓国料理って緻密な計算をされた感がすごくします。
正直に言いますと、葉っぱは要らないです。
煮込んだチゲのスープはとろみと旨味が出て麵との相性も抜群、入口横の自販機にインスタント麺が売ってますのでセルフでぶち込んで下さい🍜
何より旨味と酸味が混ざり合ったスープが絶品、これは確実に中毒になる看板に偽りなしのキムチチゲでした。