大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 JL791(機内食編)

  2023年12月12日 (火)

お待ちかねの機内食と言いたい所ですが、朝食にラウンジと6時間で3回目の食事です💦

事前予約で相方は和食🥢

私は洋食🍴

スタートはラウンジのスパークリングとは違い重厚感のある🍾と柿ピー。

いつも通りシェアして食べますが二人を隔てるパーテーション、食事中の会話も出来ずお一人様状態😖

ワンプレートの洋食がサーブされました。

ビジネスクラスでの楽しみの一つがこだわりのワイン、栃木県足利市の自然なワイン造りで人気の「農民ロッソ2022」。

ベリーの甘みに土の香りも感じる骨太さ、フレッシュ感も感じるバランスの良い赤ワインです🍷

前菜はスモークサーモン、オニオンのピクルス、シーアスパラガスとミントのサラダ🥗

そこまでスモーキではなくしっとりとしたサーモン。

玉ネギピクルスの酸味にシーアスパラガスの食感、それにミントの香りの取り合わせにパシフィックリムの香りを感じます。

マウイオニオンのヴルーテ、ユーコンゴールデンポテトといくら🥔

ちなみにヴルーテとはフランス語で「ビロードのように滑らかな」という意味の、口あたりのなめらかな料理。

ピューレ状のジャガイモの舌触りに玉ねぎの甘みとイクラの塩味、今まで食べた機内食の中でもトップクラスの素晴らしい料理👏

これに合わす日本酒は人気の芋焼酎「宝山」の蔵元が2020年から製造を開始した、JAL国際線用に開発された「天賦 純米大吟醸」。

山田錦50%精米で若干甘めですが、コメの香りの醸し方に焼酎のそれを感じました。

メインはビーフテンダーロインのキアヴェグリル🥩

肉質はいかにもアメリカンですがキアヴェ(ハワイに自生する樹木)の炭の香りが食欲をそそります。

軽めのクリームソースが肉の旨味をフォローしています。

相方もワンプレートの和食、ただ一部しか食べてませんので愛想ないご案内です。

珍しい鮭の南蛮漬けは爽やかな酸味のビネガーが効いてます。

紹興酒が欲しくなる蒸し鶏の胡麻ソース。

ローストビーフはそれなり。

このおからが抜群に美味しく、空の上で日本酒に最高の肴でした🍶

食欲をそそらないビジュアルですが味も見た目と同じ、この銀タラの西京焼きは残念・・・

共通のデザート「リリコイパッションフルーツケーキ」で空の食事はジエンド。

全く詳しくないですがJALのコーヒーは美味しいですね☕

さて一眠りしてからアレを楽しむとしますか😉


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