早くも最後の夜がやって来ました。
ロイヤルハワイアンセンターA館の角にある中華料理だけでなく、アジア各国のストリートフードが味わえる多国籍レストラン「P.F.チャンズ」。
そこを曲がるとショッピング、ダイニング、エンターテイメントが楽しめる複合施設「ワイキキビーチウォーク」。
ここは初めてハワイに来た時は車一台しか通れない細い道が通り、ローカルなお店が多いエリアでしたが劇的に変化。
ワイキキビーチウォークのどんつきにあるのが、世界中のセレブが宿泊する名門「ハレクラニ」🏨
モアナサーフライダーよりさらに数段上のプライス😵
最後の晩餐はハレクラニの向かいにあるハワイ・リージョナル・キュイジーヌ(パシフィックリム)の名店「ROY’S® WAIKIKI」。
日系三世ロイ・ヤマグチシェフはアジアの味に古典的なヨーロッパのテクニック、そして新鮮な地元の食材を組み合わせて『ハワイ風のアジア料理』を提供しています。
火が灯ったトーチに爽やかな夜風、今夜は雰囲気も楽しみたいのでテラス席をリクエスト。
日本語メニューはコースのみでアラカルトは英語、事前にHPでメニューを確認して行くといいでしょう👌
アペタイザー?はオリーブオイルをからませた枝豆。
メルローをリクエストしてサーブされたのが「マーカム メルロー ナパヴァレー」、気になるお値段は$60(約9000円)。
チェリーの香りにリコリスやブラックペッパーの香りがアクセント、オーク樽熟成由来のバニラ、ローストナッツ、キャラメルのフレーバーが果実味を引き立てます🍷
最初のお皿は「Local Bigeye Ahi Tostada」。
油でカリカリに揚げたコーントルティーヤのトスターダの上にメバチマグロ、アボカド 、にんにく醤油、トリュフ、アイオリトビコをのせたメキシコ料理🇲🇽
トルティーヤのクリスピー感にマグロの旨味とアボカドのコク、醤油を使用しているので日本人の口に合う一品🥑
二品目は「Baked Garlic Butter Escargot」。
大粒のカタツムリにガーリックバターとお味はフレンチの王道、それ故赤ワインとのペアリングは最高🐌
メインはロイズのシグニチャーメニュー「Roy’s® Misoyaki Butterfish」。
西京焼きに似た味噌バターフィッシュ、品の良い脂は銀だらのそれと同じ風味。
日本をルーツに持つヤマグチシェフだけあって、ソースも生姜にワサビと日本でもおなじみの素材を多用しています。
でも黒米を合わせるのは和食にはないアイデアです。
チェックはチップ込みで$194.40(約30000円)、でも一晩くらいは思い出に残るディナーといきたいものですね。
体内時計がハワイにフィットしてきたのに明日は早くも帰国の日、睡眠も含めて短い時間ですが最後まで満喫します✌