金剛園さんから腹ごなしに歩くこと10分、やって来たのは「nepiaアイスアリーナ」。
入館するなり寒さのためトイレに直行、トイレットペーパーはもちろんネ・ピ・ア🚾
扉を開くとその先には・・・
そこには生まれて初めて見るアイスリンク、ここは平成8年に完成しアジアリーグアイスホッケー「レッドイーグルス北海道」の本拠地です。
この日女子日本アイスホッケーリーグの試合があり、何を思ったか相方が「アイスホッケーが見たい」との一言で来ました。
二部リーグだそうですがその迫力は相当なもの、スティック乾いた音との選手の甲高い声が響き渡ります。
休憩時間として各ピリオドの間にそれぞれ15分間のインターミッションが与えられますが、その間に傷ついたリンクを隅から隅まで器用に整えていきます。
フェンスがこれだけ高けりゃパックは観客席に飛んできませんね。
観客席のシートは電気ヒーター内蔵でぽっかぽか、でも館内は寒いのでそのギャップに睡魔がじゃんじゃん襲ってきます💤
女子でさえこの迫力なので男子やましてや世界最高峰NHLは想像に絶します。
氷上の格闘技アイスホッケーは道民の慣れ親しんだウィンタースポーツ、北海道の文化を垣間見た瞬間でした。
訪れるシーズンによって楽しみ方が変わる北海道、何度訪れても新たな発見があるワンダーランドです。