大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 北海道の底力 千歳・北々亭

  2024年07月02日 (火)

チェックイン前ホテルに荷物を預け昼食へ、JR千歳駅からタクシーで10分着いたのは千歳市東郊にある回転寿司「北々亭千歳店」さん。

店舗数は少ないですが札幌・苫小牧・旭川に展開するグループ。

平日火曜日の14時にお伺いも関わらず約20分待ち、千歳市民に愛されているお店の様子。

コロナ禍以降回転寿司屋さんではスタンダードとなったタッチパネル式注文。

いの一番に大好物「道産活ほっき」を注文、磯の香りに弾力ある身は活けの証。

赤貝・道産ほたて・羅臼つぶの「つぶより貝三貫盛り」、他にかに好き三昧やとろ三昧など三貫盛りのメニューがウリです🍣

ひと際目を引く「根室産生のとろにしん」、関西ではほぼお目にかかれません。

淡白な身ですが適度な脂乗りの「ソイ」。

あまりの空腹に忘れてましたが、乾杯はもちろんサッポロクラシック🍻

今回は旅行中ハンドルを握らないので心置きなく昼間からお酒を、充実した一品メニュがから選んだのは「まぐろざんぎ」。

揚げたことによりホクホクの身に甘酸っぱいザンギダレ、これビールがめっちゃススム君🍺

二貫550円の「大トロ」は上質で軽やかな脂、これを食べたらスシ〇ーには行けません💦

サーモンとは思えないとろける脂の「日高産熟成銀聖サーモン」、これで二貫286円と驚愕プライス😲

回転すしでの密やかな楽しみが「本日の切り落とし軍艦」、白身を中心にいろんなお魚が味わえる贅沢な一皿。

これだけ魚が旨けりゃ次は日本酒、北海道増毛町の由緒ある蔵の「国稀(くにまれ) 北海鬼ころし」。

暑寒別岳からの清冽な軟水で仕込むキレの良い、そして柔らかな口当たりはお魚との相性も◎

まぐろで味を占め注文したたこざんぎ、でも普通のタコ唐揚げでした。

王道が続いたのでここで変わりネタを、いくら・とびっこ・ねぎとろの「韓国海苔のおつまみ寿司」を注文。

韓国海苔の油とシャリが意外とマッチ、海苔の塩気がいい仕事をしています🇰🇷

ピリッと山わさびがイカの甘みを引き出す「真いか山わさび」🥹

トリを飾るのは生うに・いくら・ほぐし本ずわい、北海の幸オールスターの「軍艦ヤマト」。

ぎっちりの身には重厚感ある旨味、やはり本場は全てにおいてレベルが違います🦀

1貫たった200円でこんなに甘いウニが食べれるなんて😲

大阪の普通のお寿司屋さんをはるかに凌駕しリーズナボーの言葉が失礼に当たる、北海道回転すしの底力を舌と胃袋で堪能した「北々亭千歳店」でした。

お店の真横に流れるのは鮭の遡上で有名な千歳川、歩いて5分の所には昨年見学した「千歳サケのふるさと水族館」がありますよ。


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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