チェックイン前ホテルに荷物を預け昼食へ、JR千歳駅からタクシーで10分着いたのは千歳市東郊にある回転寿司「北々亭千歳店」さん。
店舗数は少ないですが札幌・苫小牧・旭川に展開するグループ。
平日火曜日の14時にお伺いも関わらず約20分待ち、千歳市民に愛されているお店の様子。
コロナ禍以降回転寿司屋さんではスタンダードとなったタッチパネル式注文。
いの一番に大好物「道産活ほっき」を注文、磯の香りに弾力ある身は活けの証。
赤貝・道産ほたて・羅臼つぶの「つぶより貝三貫盛り」、他にかに好き三昧やとろ三昧など三貫盛りのメニューがウリです🍣
ひと際目を引く「根室産生のとろにしん」、関西ではほぼお目にかかれません。
淡白な身ですが適度な脂乗りの「ソイ」。
あまりの空腹に忘れてましたが、乾杯はもちろんサッポロクラシック🍻
今回は旅行中ハンドルを握らないので心置きなく昼間からお酒を、充実した一品メニュがから選んだのは「まぐろざんぎ」。
揚げたことによりホクホクの身に甘酸っぱいザンギダレ、これビールがめっちゃススム君🍺
二貫550円の「大トロ」は上質で軽やかな脂、これを食べたらスシ〇ーには行けません💦
サーモンとは思えないとろける脂の「日高産熟成銀聖サーモン」、これで二貫286円と驚愕プライス😲
回転すしでの密やかな楽しみが「本日の切り落とし軍艦」、白身を中心にいろんなお魚が味わえる贅沢な一皿。
これだけ魚が旨けりゃ次は日本酒、北海道増毛町の由緒ある蔵の「国稀(くにまれ) 北海鬼ころし」。
暑寒別岳からの清冽な軟水で仕込むキレの良い、そして柔らかな口当たりはお魚との相性も◎
まぐろで味を占め注文したたこざんぎ、でも普通のタコ唐揚げでした。
王道が続いたのでここで変わりネタを、いくら・とびっこ・ねぎとろの「韓国海苔のおつまみ寿司」を注文。
韓国海苔の油とシャリが意外とマッチ、海苔の塩気がいい仕事をしています🇰🇷
ピリッと山わさびがイカの甘みを引き出す「真いか山わさび」🥹
トリを飾るのは生うに・いくら・ほぐし本ずわい、北海の幸オールスターの「軍艦ヤマト」。
ぎっちりの身には重厚感ある旨味、やはり本場は全てにおいてレベルが違います🦀
1貫たった200円でこんなに甘いウニが食べれるなんて😲
大阪の普通のお寿司屋さんをはるかに凌駕しリーズナボーの言葉が失礼に当たる、北海道回転すしの底力を舌と胃袋で堪能した「北々亭千歳店」でした。
お店の真横に流れるのは鮭の遡上で有名な千歳川、歩いて5分の所には昨年見学した「千歳サケのふるさと水族館」がありますよ。