大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 気仙沼 名品名店巡り

  2024年07月25日 (木)

内湾エリアを離れて市内を散策。

港の反対側にあるのが人気の「喫茶マンボ」さん、食事メニューが豊富で地元でも人気の喫茶店。

震災時周辺の住民が商店街の裏手にある紫神社に避難して、助かったことから名付けられた「南町紫神社前商店街」。

こちらがコロッケが人気の「揚げたてコロッケ屋!」さん、今年3月サンドウィッチマンの【帰れマンデー】で紹介されたお店を中心に回ります。

今食べたら夕食に響くので見るだけ、それにしてもお安いですね🍱

中庭にはなかなか個性的な居酒屋やスナックが並びます。

昭和27年に気仙沼で開業した「菓匠 紅梅 魚町本店」さん。

相方はお土産に気仙沼銘菓「ほたるいかサブレ」。

気仙沼のマスコットで街中いたるところで見かける「ホヤぼーや」、あらゆる商品に登場するキャラクター。

テレビで紹介されたのが一日800個売り上げる、中でも漁師さんに人気の「揚げパン」🥖

これは夜食にとっておきます🎵

こちらは気仙沼の酒蔵の一つで国登録有形文化財「男山本店店舗」、昭和5年に建築され西洋風建築の意匠が施された特徴的な外観で港町のランドマークとなっていました。

東日本大震災の津波で流出し3階建ての3階部分の外壁と屋根だけが残されましたが、残った建築材料を利用し復元したそうです。

男山と聞けば旭川や山形を連想しますが、「男山」は全国に20銘柄以上あります。

南部杜氏の系譜を継ぐ男山本店の酒造り、その技術のすべてを注ぎ込んで生まれた酒が「美禄」シリーズ」。

請来軒でお出しする夏酒を購入、ほやに合う一風変わった美禄はお土産に面白いかも。

一方昭和初期に建築された土蔵風の木造2階建の店舗で国の登録有形文化財が「角星店舗」さん。

東日本大震災で1階部分が損壊し2階部分も敷地の奥に流されましたが、一度解体したうえで平成28年11月に元の位置に再建されました。

初めておめにかかる銘柄「水鳥記 特別純米酒 蔵の華」、ハンドルを握るので試飲は出来ませんがおすすめの一本。

関西にはあまり流通していない水鳥記、これも請来軒で提供します(ブログ公開時はとっくに売り切れてますが)🍶

吟醸酒造りの技術を活かして醸した酒蔵の清酒酵母仕込みワイン「月の吟」、日本酒の香りも感じる珍しい🍷

復興のお手伝いにと、微々たるものですが普段の旅行よりショッピングに力が入ります。


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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