今回のお宿は法隆寺南大門から徒歩3分の門前宿「和空 法隆寺」。
今回も相方勤務の旅行会社研修プランに乗っかっての宿泊、こういう時だけ相方の有難味を感じます😁
旅館と違い華美な設えではなく、門前宿らしく落ち着いた雰囲気の館内。
ちなみに門前宿とは、寺社へ参拝する前に立ち寄り心身を整える場所と言われています。
通されたのは西方館の210号室はスーペリアツイン、他に広めのデラックスルームと和室があります。
心穏やかに過ごすには最適宿坊みたいな室内。
室内や館内移動は備え付けの作務衣と雪駄で。
渋い地元銘菓を添えたお茶セット🍵
快適な睡眠へと誘う低層ベッド。
部屋からの景色は残念ながらご近所ビュー💦
仏教に興味のある方が多く宿泊されるせいか、仏教関係の本がさり気なく引き出しに中に📚
広めのバスルームですが使いません🚿
こちらは旅館の大浴場に当たる浴堂。
入浴の起源は仏教が日本に伝来したのと同時であり、寺院が「浴堂」と呼ばれる身を清めるための施設を設置したのが起源とされています。
温泉じゃなく狭いんですけど驚くほど心が休まり、驚くほどお湯が体に染みていくんです。
世界遺産法隆寺の門前での入浴、何か特別な力を感じた浴堂でした。