今回もグルメが中心の旅、降り立ったのはメトロ南北線白金台駅🚇
エレガントな空気が流れおしゃれなお店が並ぶ白金台、この時点でもう東京の雰囲気に飲み込まれています💦
十三にもあるドンキホーテですが何か外観が豪華に見えますが・・・
ここは初めて見る「プラチナムドンキ」、館内は一般のドンキと変わりませんが精肉屋があり惣菜も豊富でした。
駅から徒歩5分お邪魔したのはペルー料理の「ザ テンダーハウス ダイニング」さん🇵🇪
世界でも美食の国と言われるペルーの料理に、日本料理のエッセンスを織り交ぜた創作ペルー料理が楽しめるダイニングです。
バーカウンターを中心にテラス席もある、ラテンミュージックが流れる開放的な店内。
乾杯のビールはもちろんペルーでしょ😉
左のメキシコ産ドスエキスアンバーはコクと爽快な喉越しを兼ね備えたビールで、焙煎麦芽の甘く香ばしい香り。
右のペルー産クスケーニャラガーはペルーで今最も人気のビール、どちらとも日本ビールに比べるとライトなテイスト。
肉や魚をペルーの調味料で調理するメニューもありますが・・・
こちらの目玉である伝統的な料理を現代風にアレンジしたコンテンポラリーペルーからチョイス。
洒落た食器でサーブされた付き出し、演出がやっぱ東京だな~~😊
ペルー産トウモロコシのフライはクリスピーで香ばしいお味🌽
カリッと焼いた豚肉にオニオンを合わせただけ、でもかかっているライムの風味が脂を流し豚肉の旨味をより強く感じます。
鮮やかな盛り付けは、ズワイガニとチキン 野菜のタルタルを詰め込んだアボカド「パルタ・ア・ラ・レイナ」🥑
熟したアボカドにポテトや枝豆の食感の対比が楽しい一品。
ツナにカニやポテトと海の物山の物と一見バラバラに思えますが、ライムを絞ると不思議と味が一つにまとまります。
もはやフレンチのような、ライムと唐辛子で風味づけたインカのめざめとツナのガトー仕立て「カウサ・レジェーナ」。
食材が見事な四層に、このビジュアルだけで食欲がわいてきます😋
ポテトの甘みにトマトの酸味、ツナのコクが一度に食べるとまろやかなお味に。
料理以上に楽しみにしていたペルーワイン、しかしスタッフにブドウの品種を訪ねるも答えられず。
担当のスタッフがやってきて説明を受けるも、お目当てのワインは在庫なし。
ワインセラーの前で奮闘すること20分、ようやくサーブされたのが「VITTORIA ESTATE」。
ベリーの香りにタンニン控えめながら、果実感をしっかり感じられ料理を引き立てる赤🍷。
メインは子牛のコトレッタ アンチョビとライムのソース「ミラネッサ・デ・テルネーロ」 。
平たく言えば子牛のカツレツで味と食感からモモだと推測、ベーコンが巻かれていてその脂があっさり赤身にコクをプラス🥓
クセがありそうですが、アンチョビも主張せず意外とさっぱりなソース。
肉もソースもパンチがなく、でもこれがペルーの味付けなんですね。
シメはペルー風牛肉の炒めスパゲッティ「タヤリン・サルタード・デ・カルネ」。
初体験の例えるのが難しい味付け、敢えて言えばモンゴルで食べた焼きそばの味に近いです(余計分からないか💦)
あまり見かけない野菜がゴロゴロ入り結構ボリューミー。
単体で食べるとめっちゃ辛い唐辛子ピューレ、これを麺に混ぜると旨味が劇的にアップします。
ごく普通のカレー肉ですが、スパイスのおかげで肉肉しい味に。
スタッフの話しからこのレストランは企業がプロデュースしてるらしく、スタッフ全員が日本人なので純粋なペルー料理としては?が付きます。
都内にはペルー人シェフのレストランもあるので、本場の味を楽しむならそちらがいいでしょう。
プラネタリウムBarなるお店が普通にある街白金台、十三在住56年の人間には別世界に来た気分でした😔