初日にして今回の旅最大の目的がここ「ホテル椿山荘東京」での宿泊、相方たってのリクエストでロケーションは池袋に近いですが中途半端。
今は亡き大阪のホテルプラザを彷彿とさせる趣き、外資系が攻めてくるまで日本では屈指のホテルでした(今もですが)🏨
通されたのは911号室のカテゴリーはプライムスーペリア(45m2)、ご自慢の庭園が一望のクラシックガーデンビュー。
一歩入るとそこには優雅な空間が、華美な装飾はなくクラシカルという言葉がピッタシな雰囲気。
包み込むような寝心地のベッド、窓から見える夜景が最高の睡眠導入剤です💤
下手なシングルルームぐらいある広々としたバスルーム🛀
日本人の平均よりかなり長い脚の私でもゆっくり浸かれるバスタブ。
独立したシャワーブース🚿
お高そうなブランドのアメニティーですが夕食前に入浴し戻ってきたら、タオルはもちろんシャンプーなども全て新品に代わってました😲
入浴しながらテレビ鑑賞も楽しめます📺
この茶器なんかインバウンド客は食いつくだろうな~
コーヒーも紅茶も某ブランドの一流品ばかり☕
特筆すべきは部屋からの眺望、眼下には椿山荘ご自慢さながら森のような庭園が広がります。
お部屋から朝昼晩と必ず見られる「東京雲海」、これは宿泊客以外でも見学は可能です。
平安期の歌人として名高い参議・小野篁(おののたかむら)ゆかりの寺院で、国指定有形文化財 三重塔「圓通閣」。
設えから雰囲気に眺望まで素晴らしいですが、一つ気になるのは他の部屋が見える(見られる)点。
特徴的なデザインゆえですが昼間でも他人の視線が気になり、カーテンを閉めておかなければならないのが残念でした💦