ホテル棟一階が庭園の入口、ここから雲海ショーや史跡めぐりに出かけましょう。
歴史あるホテル椿山荘東京の庭園散策の始まりは風情あるU字の坂。
元々「竹裏渓」と呼ばれ孟宗竹林の裏にあった谷に清流が流れていた場所にかかる弁慶橋。
庭園から見るホテル全景。
岩の段差と苔むした岩肌が水の流れに変化をつけた「五丈滝」、今からここでアトラクションが始まります。
雲海ショーもいろんな種類があり今から始まるのは最も激しい「雲海スプラッシュ」。
猛暑で火照った体に心地よいミストが流れてきました。
この時点までは気持ちよかったのですが・・・
もはやシャワー状態、近くに傘があるので用意しないとびしょ濡れです😱
人工的なミストより格段の涼しさを感じる優しい鈴の音🎐
弁慶橋と料亭を結ぶ小道に建ってる「椿山荘の碑」は山縣有朋公爵がこの地を気に入り入手し、椿山荘の造営に着手し始めた当時を振り返り(明治11年に)椿山荘と命名した際の感慨を刻んだ碑です。
ホテル椿山荘東京の歴史は古くは南北朝時代に遡り、山縣有朋や松尾芭蕉など歴史上の人物とも深く関わる歴史を持つ由緒あるホテルです。
羅漢石や庚申塔などの史跡も敷地内にあり、ゆったり庭園を散策するのがこちらでの楽しみ方。
でも雲海は部屋から見る方がキレイかな😅