大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 穴場の外務省外交史料館

  2024年10月13日 (日)

東京タワーを望む最新スポットにやって来ました。

こちらが住宅・オフィス・文化施設・商業施設などの都市機能が集積した、2023年オープンの「麻布台ヒルズ」。

目的は夕食の購入が目的で豊洲市場屈指のマグロ卸業者やま幸さんの初出店の鮮魚店に、予約一年待ち目黒「鳥しき」さんの焼鳥が目当て🐓🐟

特設コーナーではパリで活躍するパティシエのスイーツが楽しめたり、阪急や阪神百貨店にはない心揺さぶるお店がいっぱい💛

ヒルズ内に面白い施設を発見、東京最後の観光はこちら「外務省外交史料館」。

入館無料で以前別の場所にあった時年間入場者がたった3000人、さて一体どんな施設なんでしょう?

入るといきなり日米和親条約の批准書が(複製ですが)。

「外交」とは国際社会の中で交渉によって自国の利益を守り、国際社会の平和と繁栄に貢献するための営みだそうです。

幕末のパスポート。

当時は写真が普及しておらず名前の他に身丈に目や鼻の大きさなどが表記、入国の際どうやって外国のイミグレは判断したのかな?

私も含め日本人が大好きなハワイですが、労働移民として移住した日本人は1894年までに約3万人の方が海を渡りました。

現在は日系4世が中心ですが最初に移住された方は過酷な労働環境に置かれた事実、そういう先人のご努力のおかげで今我々が楽しく旅行できることに感謝です。

歴史の時間に習った「岩倉使節団」は岩倉具視を特権大使に100名以上の使節団、各国の制度や文物を視察調査し1年10ヵ月後に帰国。

樺太千島交換条約が締結されたのが1875年、100年以上たっても樺太全島は日本の領土に戻っていない現実。

日本の歴史が一目で分かる「外務省外交史料館」、なかなか見ごたえのある施設でした。

東京もハワイもソウルも旅行先には楽しいですがいざ住むとなると大変、コンパクトながら住み心地良い大阪がやっぱ好っきやねん😊


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