通りの向こうは韓国最大の繁華街明洞。
向かいの小さな広場にある「SEOUL」のオブジェ、こちら側は観光客が圧倒的に少なくのんびりした空気が流れています。
今回お世話になるのは南山の麓にある「パシフィックホテル (퍼시픽호텔 )」、明洞界隈ではかなりの老舗ホテルです。
明洞から歩いて南山ケーブルカー乗り場まで行く方にはおなじみの景色🚡
最近のホテルにはないレトロ感あふれるフロント、ロビーも常に閑散としていて明洞内のホテルとは別世界。
通されたのは609号室、カテゴリーはスタンダードツイン。
広めのベッドに窓際にはソファー、スーツケースをおいても狭さは感じません🧳
残念ながら南山タワービューではないですが、目の前に高い建物もなくのどかな風景。
電話機に時代を感じますがエアコン・照明・起こすな・掃除してのスイッチが集約されていて使い勝手は良いです。
何より嬉しいのが110ボルトのコンセント、日本の電化製品が使用でき変圧器要らずで大変便利👏
バスタブは小さく入浴するにはどざえもん状態になりますが、シャワーの湯量と温度は標準。
ただ夜遅くには水量が弱くなり温度も上がらず、おそらく古いホテルなのでお水がタンク式からかも知れません🚿
室内着は浴衣とここにも歴史を感じます。
おまけに胸には「PACIFIC HOTEL」の刺繡、日本の温泉旅館でも見かけない渋いデザイン。
最近高騰している明洞のホテルですがここパシフィックホテルはリーズナボー、館内も周辺も閑静なので旅の疲れを癒すには最適のホテルです🏨