宿から外套の少ない暗い道を歩くこと15分、今から飲むので車はNGだしタクシーもほとんどいません。
お邪魔したのは「焼きそばこんちゃん」さん、なぜ白浜まで来て焼きそばなのかは後程。
お好みや焼きそばが中心も、鉄板で作る一品料理のメニューも豊富。
こちらのビールは嬉しいことにキリンで一番搾りで🍻
ただ生中が500円で生大が580円とビール好きにはたまらないプライス、男は黙って「生大」🍺
ファーストオーダーは3品キムチ焼き(豚、いか、えび)
プリプリな身のエビとイカにキムチの酸味が加わり、またマヨネーズが全体の味を引き締まます🦐
ハキハキして元気な弱冠30過ぎ若き店主は、大阪の桜川にあるお好み焼き屋さんで修業されたの事。
続いては貝柱塩焼き。
ソース料理の合間に箸休め的な、塩焼きで甘みが増した帆立貝。
魚貝に合わすのはやはり日本酒、地元和歌山の辛口「黒牛」は相性抜群🍶
噛めば旨味がほとばしるすじこん炒め。
メインは「こんちゃんの卵スペシャル玉」。
出汁の効いた生地に特製ソースと黄身のコク、これこそ店主渾身の一枚。
鉄板をフルに活用した料理はどれも🍺にピッタシ。
今年10年ぶりに車を同じディーラー買い替えましたが、車検証にあった当時の担当者の名刺を見たスタッフが一言。
「彼は今白浜で飲食してますよ」、それならと慣らし運転を兼ねての白浜旅行になりました🚙
入店するなり「うわ~びっくりした、請来軒さん」と即バレ、店主のこんちゃんはその当時21才で私の車が4台目の販売だったとか。
契約内容や乗ってた自転車の色まで記憶、請来軒にも食べに来てくれた時を思えばまさか彼の料理を食べる日が来るなんて😲
白浜にお越しの際魚に飽きたら、素敵なお店なのでぜひお立ち寄りくださいね。
がんばれ~、紀州のこんちゃん😄