メイン道路から車一台がやっと通れる急坂を上がると、そこには一軒の民家が。
相方が見つけたのはこちらうなぎ専門店「やまのうち」さん。。
立派な大広間の純和風な設え、窓の景色も楽しみながらのうなぎタイム。
お品書きはメインのうな重に白焼きと蒲焼、アテになる肝焼きや骨せんべいなどの一品料理にドリンクも充実。
のどかな風景をボーっと眺めてると、注文してから約30分で着丼。
こちらがお店自慢の鰻重、肝吸いに苦手な奈良漬けが付いてます。
江戸焼きと呼ばれる関東風のふわっとしたうなぎ、上質な脂をまとって風味も良し。
特筆すべきは甘くなく鰻を邪魔しないタレ、ごはんと鰻の見事な橋渡し役です。
お口直しは身が入ったうなぎ真丈。
ピリッとした山椒で味覚をリフレッシュ。
お酒と一緒ならさらに美味しかったであろう肝焼き。
古座川の伏流水で育ったうなぎは、捌く直前まで飲料可能な湧き水が流れる水槽で休ませる。
こだわりに職人の技が詰まったやまのうちさん、白浜で思いがけない素晴らしいお店に出会いました😊