夕食の時間がやって来ました。
場所はフロント前にある和モダンにデザインされた食事処レストラン「食彩」。
こちらは全て個室で呼出ボタン付き、大切な人との食事が楽しめる最高の空間。
クラフトビールに地元宮崎の焼酎と日本酒、それにワインとドリンクメニューは抜かりなし。
お宿イチオシ醸造所から届く小売り販売のないクラフトビール、張り切って注文したらまさかの売切れ。
気を取り直してキリンで乾杯🍺
前菜一つ目は熊本和栗の茶碗蒸し。
栗の甘みと風味を感じる生地にお出汁の効いた餡が見事にマッチ。
続いての前菜は胡麻豆腐ですが、上には雲丹・蓮根・金目鯛炙り・海老真薯黄身和えをのせて。
四種のネタで胡麻豆腐を味わいます。
どちらかと言えば淡白な胡麻豆腐を引き立てる素材の妙。
宮崎に来たので焼酎は外せません、入手困難(らしい)「球」を注文。
スッキリした飲み口ですが最近の芋焼酎は香りが抑えめですね😮💨
お椀は蟹木耳真薯に湯葉豆腐。
蟹の旨味が染み出た真薯を木耳や隠元に占地の食感がサポート、またこちらの出汁が滋味深く絶品です。
特にインパクトが強く写真を忘れたお造りは昆布〆の鯛、九州独特甘口醤油が鯛の上品な脂を引き出します。
キングサーモンは卵の黄身をからめて、そのとてつもなく濃厚な卵とは・・・
餌にこだわり油分を増やし、卵黄に多くの栄養が集まるように工夫された「緋色の美味卵」。
黄身のコクとサーモンの脂、どちらもお互い譲らない旨味の競演。
前座はここまで、これから主役が続々と登場します。