竹に見立てた陶器で供されたのが「鰻巻織(けんちん)」。
肉厚ウナギの脂と豆腐のハーモニー、こちらの料理は素材の組み合わせには唸ります。
さつまいも蜜煮がなぜか鰻と合うんですよね~
鰻の脂とさつまいもに水分を持っていかれた口の中、それを優しくリカバリーしてくれる甘酸っぱい「林檎のすり流し」🍎
日本酒なくして和食は食べれません。
この神楽献上酒舞は米の風味が際立ち、旨味と香りが凝縮して料理がますますススム君です🍶
見た目も鮮やかな「野菜の煮凝り」。
干し椎茸 南京 茄子 里芋 高野豆腐 人参 モロッコ隠元
派手な食材ではないですが個々が持つ味は強烈で、それぞれが存在感をしっかり主張しています。
品評会で日本一に輝いた事がある「高千穂牛のステーキ」🥩
旨味・脂身・香りどれをとっても一級品、昨晩の阿蘇あか牛と言い九州産牛肉の底力を見せられた思いです。
残しておいた黄身をくぐらせて、これは本当に参った💦
古代米と漬物に赤だしで大満足の夕食は終了、デザートは部屋まで運んでくれるサービスも。
普段なら部屋でゆっくり過ごしますが、実はこれからこの日クライマックスのイベントが待っています。