最終日は高千穂を観光しますが初訪問の二人だけなら心細い。
今日は高千穂町観光ガイドさんを事前予約、約4時間見所をピンポイントで案内して下さいます。
レンタカーには同乗しなく、また公共交通での案内も可能🚌
こちらが高千穂峡のボート乗り場、やっとの思いで予約が取れましたが増水の為キャンセル😭
二週間前から予約できますが、速攻で埋まるのでご注意を。
国産みの神話で知られる神々がつくり出した最初の島が、池中央にあるおのころ島の「おのころ池」。
おのころ池の上にあり断崖にある高さ約5m幅約15m、岩肌の隙間から幾筋もの水が湧き出る「玉垂の滝」。
遊歩道を降りていき滝見台へ。
ここが高千穂のアイコン的風景で日本滝百選にも選ばれ、天村雲命が水種を移した水が地下を通ってここで流れ落ちていると伝えられる「真名井の滝」。
噴火によって流れ出した火砕流が冷え固まる時、柱の形として現れる柱状節理はまさに自然の芸術。
負け惜しみではなくボートから見上げるのに勝るとも劣らない真名井の滝。
高千穂峡は今から約27万年前・14万年前・12万年前・9万年前の4度にわたる阿蘇火山活動によって噴出した火砕流が、冷え固まり川などの浸食により素晴らしい峡谷になりました。
石碑奥には観光協会直営売店があり、お土産や食事が楽しめます。
ただ大問題は駐車場で今回観光協会ガイドが同行なのですんなり駐車出来ましたが、駐車場はどこも満杯(写真は滝に一番近い第一駐車場🅿)
第四までありますがそこまで行くと徒歩移動は困難で、シーズンにはシャトルバスが運行されています。
酷かったら5時間以上待ち、駐車を考えて余裕あるスケジュールが必要です。
ちなみに第一駐車場奥に貸しボートの受付があります。
車移動しか出来ないので駐車場の確保が、高千穂峡観光最大のポイントです👆