高千穂観光の最後を飾るのはこちら「天岩戸神社」、東本宮と西本宮がありますが先ずはメインの西本宮を参拝。
古事記・日本書紀に記される天岩戸神話を伝える神社で、天照大神がお隠れになられた天岩戸を御神体としてお祀りしています。
こちら最大の見所である天岩戸を神職が案内、その集合場所がこちら。
御祭神は大日孁尊(オオヒルメノミコト=天照大神の別名)、御神体が天岩戸の洞窟となので社殿と本殿は一体ではありません。
ご利益は諸願成就。
御神木「招霊(おがたま)の木、岩戸の前で天鈿女命(アメノウズメのミコト)がその枝を持って踊ったと伝えられています。
これからいよいよ天岩戸参拝、神職に導かれて重厚な扉の先には・・・
しかし超神聖な場所であるゆえ撮影はNG、天戸川の向かいには20mのしめ縄がかかった天岩戸が。
神話の舞台をぜひご自身の目でご覧ください。
見学の最後はここ神楽殿、ここで神職の案内は終了。
天岩戸神話発祥の地「日向國 天岩戸神社」、歴史の証人になれた気がした特別な空間でした。