大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

 哀愁の舘山寺

  2024年05月06日 (月)

浜松市内に魅かれるスポットがなかったのでバスに揺られること50分、観光案内所スタッフおすすめの舘山寺エリアにやって来ました🚌

門前広場の向かいにある大草山には展望台があり、展望台へは日本唯一の湖上を渡るロープウェイが有名。

しかしこの日は運行停止日(定休日)とまさかの事態、観光案内所スタッフも確実な情報を伝えないとだめですよね🥺

旅行会社勤務時代添乗で訪れて以来、約30年ぶりの舘山寺温泉街はひっそり。

数か所で舘山寺温泉のお湯が楽しめる、日帰り入浴をしている旅館や施設があります♨

山の中腹にあり弘法大師によって開かれたとされる「舘山寺」、その名がしめす様に舘山寺温泉の名前の由来もここからです。

湖岸にたたずむ志ぶき橋。

温泉街を歩くとうなぎ屋さんが目立つだけで、廃墟となった旅館もかなりありました。

昔お世話になったサゴーロイヤルホテルの後ろにそびえるは、高さ16mの聖観世菩薩像。

途方に暮れる我々の前に現れた救世主が一隻の🚢、これは浜名湖周辺の景観と観光スポットが眺められる浜名湖遊覧船。

乗船口前に置いてある100円のかっぱえびせん、浜名湖にはたくさんカモメが飛んでいてその餌です。

窓口の人に今日の様子を来ると「今日カモメは行く方知れずです」と渋い回答、なお船内でも売ってるので飛んでたらそこで買いましょう。

船内はベンチシートではなく椅子一つづつ並べる珍しい設え💺

風を受けながら爽快なクルーズのスタート🎉

残念ながら登頂出来なかった大草山🏔

豊富なアトラクションに観覧車と、浜名湖湖畔にあるリゾート遊園地「浜名湖パルパル」🎡

見所一つ目は長さ603m、東名高速道路の浜名湖に架かる「浜名湖橋」。

もう一つはEXPASA浜名湖サービスエリア🚙

お休みかと思ってたらカモメが大量飛来、慌ててえびせんゲットでエサやり。

三陸のウミネコはえびせんを食べに至近距離まで寄ってきますが、浜名湖のカモメは一切人間には寄って来ません😮‍💨

何より穏やかな浜名湖を眺めるのが一番。

出港したかんざんじ港でも向かいにあるフラワーパーク港どちらでも下船可能、フラワーパーク港で下船するとそこは「はままつフラワーパーク」🌸

2月中旬とあってあまり花は咲いてなかったけど早咲きの桜を堪能、ここは3月23日から開催される「浜名湖花博2024」の会場になります。

観光は以上で今からバスで浜松駅に戻ります。


 初体験の浜松餃子 五味八珍

  2024年05月05日 (日)

お待ちかねのランチタイム、お邪魔したのはJR浜松駅の上にある商業施設メイワンにある「五味八珍」さん。

宇都宮・宮崎と並ぶ日本三大聖地の浜松、今から代表グルメの餃子を食します🎉

テーブル席がほとんどですがおひとり様用カウンターはシティビュー、もちろん二人でも利用可能なので雰囲気重視の方はどうぞ。

今回JRのずらし旅を利用、特典にこちらでのセットメニューが付いています。

ちなみに浜松餃子の特徴は・・・

● 円形である
● もやしが添えてある
● 野菜多めであっさりジュウシー

確かに肉ではなく野菜のジュウシーさが伝わる餡、これならいくらでも食べれそうなくらい野菜に甘みが強い餃子です🥟

ただこのもやしの存在意義は見いだせず、それこそもやもやな気分です💦

密かに楽しみにしてたのが五目ラーメン、浜松市民に人気のメニューだそうです。

まさに昔ながらで小麦の香りが主張するストレート麵、餡との絡みも抜群です。

麺の上には甘めの餡で炒めたたくさんの野菜や魚貝、ボリュームがありますが野菜なのであっさり頂けます。

野菜炒めの餡の下にはスッキリした醤油スープ、二種類のスープが楽しめる一杯です🍜

餃子の王将や眠眠で育った舌には新鮮な旨味の浜松餃子、浜松駅でいろんな餃子が売ってるのでしっかり買って帰りました😤

本日5月5日は17時から21時までですが、事前ご予約のお客様分で上肉は終了となりましたので悪しからずご了承下さいませ。


浜松城公園を抜けてガイドさんに教わったスポットまで徒歩移動。

昭和天皇在位50年記念公園として再整備され、浜松城の景観にふさわしい日本庭園や作左の森等が完成し、現在の公園となりました。

浜松城のある一帯にはもともと引間城(曳馬城)と呼ばれる城がありました。

1568年(永禄11年)に今川方の拠点であった引間城を攻め落とした徳川家康は「馬を引く」という名前は負け戦を意味するため縁起が悪いということで、地名を「浜松」に改めさらに城を大幅に拡大して浜松城を築きました。

現在この地には徳川家康を祀る浜松東照宮が建てられています。

本田技研工業の前身となる旧本田技術研究所は、1946年(昭和21年)曳馬城のすぐ北の山下町に設立されたこともあり、その城の跡地に建てられた元城町東照宮は「出世神社」とも呼ばれています。

ここのご神木はなんとユーカリなんです😲(ガイドさんのお話しでは)

共に天下人の徳川家康公と秀吉公が初めて出会ったとされている曳馬城、パワースポットとして人気があります。

偉人二人と写真を撮れば運気倍増、まだその効果は出ていませんが二人がいた地に立っているだけでご利益がありそうな気がします💦

そんなご利益を待っている本日5月4日、観光地は激混みですが17時から22時まで請来軒は空いてますよ😅


さすがは浜松だけあってバスのラッピングも🥟、ここでは遠州鉄道バスが市内近郊をカバーしています🚌

浜松駅から10分弱「市役所南」バス停を下車、目の前にあるのが浜松市役所の西側にある「鎧掛松」。

この松は三方ヶ原の戦いに負け浜松城に逃げ帰った徳川家康公が、鎧を脱いでその松に掛けたといわれていることからその名がつけられました。

浜松市内のランドマークで徳川家康が築いた「浜松城」は、天下統一への足がかりとなった出世城です🏰

その周辺は浜松城を中心に日本庭園や中央芝生広場など、市民の憩いの場として整備された「浜松城公園」。

徳川家康は29歳~45歳までの17年間を浜松城で過ごし、有名な姉川、長篠、小牧・長久手の戦いもこの期間中の出来事。

浜松在城17年間は徳川家300年の歴史を築くため戦いの連続だったんですね。

浜松城の石垣は自然石を上下に組み合わせて積み上げる「野面積み」、奥が深く内側に小石や砂利を詰めて強固な造りになっています。

徳川家康の築いた浜松城の城郭は南北約500m、東西約450m。

三方ヶ原台地の斜面に沿い西北の最高所に天守曲輪、その東に本丸、二の丸、さらに東南に三の丸と、ほぼ一直線に並ぶ「梯郭式」の築城法をとっています。

永禄11年(1568)三河から東進し今川領の制圧を開始した徳川家康は、駿府に攻め込んできた武田信玄の侵攻に備え遠州一帯を見渡せる三方ヶ原の丘に着目しました。

天下を盗るためにまず信玄を倒さなければならないと判断した家康は、元亀元年(1570)岡崎城を長男の信康に譲り三方原台地の東南端に浜松城を築城し駿遠経営の拠点としました。

一階では等身大の3D徳川家康がお出迎え、三方ヶ原合戦の説明映像でその偉業を辿ります。

三階への階段を上がると天井には歴代城主の家紋、昭和33年往時の石垣の上に天守閣が再建され平成26年には天守門が復元されました。

なので城内(館内)は博物館のような趣き。

展望台から眺める浜松市内と北に三方が原古戦場、南は遠州灘、西には浜名湖が見えます。

東にはてっぺんに雪を抱いた富士山の雄姿が🗻

ちょうど展望台に観光ガイドボランティアの方がいらして、運よくお城を含めた浜松の歴史や見どころを解説していただきました。

浜松城の北側には徳川軍が一矢報いるため野営する武田軍を襲撃した「犀ヶ崖古戦場」など、やはり資料と違い生の解説は頭にスッと入ってきますよね😌

本日5月3日は17時より営業、まだお席ご用意出来ますので食べに来てね🍖


 弾丸 浜松への旅

  2024年05月02日 (木)

とある休日の火曜日ここはJR新大阪駅、相方から私の誕生日プレゼントで今日は日帰りの旅です。

ひかり500号で一路東上🚅

新大阪から1時間半で新幹線は浜松駅に到着。

駅構内にある「あそべる待合室」、はて?

ヤマハやカワイ、ローランドといった世界に名立たる楽器メーカーが立地し、浜松市は楽器のまちとして知られています。

こちらではエレキギターやグランドピアノに本格的なDJブースがあり、待ち時間に弾くことが出来ますが音楽音痴な藤井家には無縁の話し🎹✖

改札前の観光案内所で街歩きのコツを聞き、「特に舘山寺のロープウェイに乗って展望台からの景色は素晴らしいですよ」とスタッフの提言。

皆さん、今の言葉よ~く覚えておいてください😤

商業施設「メイワン」が入居するJR浜松駅ビル。

向かいのステージでは2024年3月から6月の期間開催される「浜名湖花博2024」のオブジェが。

駅前東側にそびえ立つは地上45階高さ212.77mの「浜松アクトタワー」、最上階・45階(高さ約185メートル)に位置する「展望回廊」では、北側は浜松市街や南アルプスの山並み、南側は遠州灘を一望できます🔭

てなことで、弾丸日帰り浜松旅の始まり始まり~👏

ゴールデンウイーク期間中5月5日まで営業、本日以降もお席ご用意出来ますのでご来店お待ちしてます🥩


 再度告知です

  2024年04月30日 (火)

世の中は絶賛ゴールデンウイーク期間中ですが、請来軒は5月5日まで休まず営業。

1・2日は17時から22時まで

3日は17時から22時まで

4日は12時から22時まで(なお前日までにご予約がない場合17時から22時まで)

5日は12時から21時まで(なお前日までにご予約がない場合17時から22時まで)

おかげさまでどの日もお席ご用意可能です。

おそらく当日ご予約でも大丈夫、旅行に行かない方せめて十三まで足を延ばして下さいね🤗

★ ご予約に応じた仕入れをしておりますので、売り切れの品がある事もありますので予めご了承下さい。


今週末から始まるゴールデンウィーク、ただでさえインバウンドで混雑する日本国内。

今年はどの観光地も激混みでしょうね・・・

ハワイに至ってはゴールデンウィークの予約が過去最高、コロナ前より多いんですって。

私が訪れた昨秋でさえ酷い円安だったのに、行かれる方は1$160円を覚悟しないと💦

肝心の請来軒ゴールデンウィーク営業のお知らせです。

4月29・30日  お休みです

5月1日~3日  17時から22時まで

5月4日    12時から22時まで(なお前日までにご予約がない場合17時からの営業です)

5月5日    12時から21時まで(なお前日までにご予約がない場合17時からの営業です)

5月6・7日  お休みです

どこも混雑するゴールデンウィークで唯一空いている請来軒、ゆっくり焼肉を楽しんでみませんか😉


 復興を願って

  2024年04月03日 (水)

加賀藩前田家の居城を整備した都市公園で、国の史跡に指定されている「金沢城公園」🏰

ここを下っていくと、前田利家公と正室お松の方を祀る尾山神社につながっています。

国の特別名勝であり日本三名園の一つ「兼六園」、冬の風物詩雪吊りが目立ちますが積雪がなくちょびっと残念⛄

名園から眺める白山連邦もどこか寂しげ。

まだ列車が表示されていない開業前の北陸新幹線敦賀方面の行先掲示板、開通によりまた人の流れも変わっていくでしょう。

復興までには長い時間を要しますが、比較的被害の少ない金沢や加賀へ旅するのもお手伝い。

何より能登半島地震を風化させないのが一番のお手伝いだと思います。


金沢を代表する観光地で風情溢れる金沢三茶屋街の一つ「ひがし茶屋街」、能登震災の一月後ともありインバウンド以外日本人の姿はまばら。

犀川と並び金沢市内を流れる浅野川、ほんと金沢市内は絵になる風景には事欠ない素敵な街並みです。

友人との待ち合わせは近江町市場にある「近江町食堂」さん、こちらでこの日のメイン昼飲みです🍻

こちらでは加賀料理の代表「鴨の治部煮」を始め、加賀野菜の天ぷらなど郷土料理が楽しめるお店です🦆

もちろん日本海の海の幸もスタンバイ、金沢に来たらガスエビとアカニシ貝は外せませんね。

写真の彼は元大相撲荒汐部屋の力士吉田君(現役時代のしこ名は突光力)、現役時代はその性格と名の通り外連味がない押し相撲で活躍しました。

彼自身は被害が少なかったそうですが、金沢近郊でも相当な揺れがありかなりの恐怖を感じたと言ってました。

ただ彼の元気そうな顔を見て一安心、しばし旧交を温めた一時でした🍶


 金沢片町 鮨処みや(握り編)

  2024年04月01日 (月)

飾り包丁が入ったイカから握りのスタート🍣

あしが速く(鮮度が命)大阪ではあまりお目にかかれないガスエビ、甘エビに似て濃厚な甘みが特徴🦐

握りに合わせる富山は滑川の「千代鶴 純米吟醸」は海洋深層水仕込みでミネラル感にあふれ、スッキリとした飲み口はシャリとも好相性🍶

癖のない白身で上品な味わいのカサゴ。

6時間漬けて独特の鉄分の旨味が凝縮したマグロ赤身の漬け🐟

みやさんの修業先「鮨あいじ」さんのスペシャリテで、物産展でも評判のどぐろの蒸し寿司。

これまた地元石川は鶴野酒造店さんの「谷泉 純米吟醸 登雷(とらい) 」の純米吟醸、しかし能登半島地震により鶴野酒造店さんの建物・家・直売所が全壊しました。

貴重な一杯を心に刻み、蔵元さんの復興を待ちたいと思います。

冬の日本海と言えば真っ先に上がる寒ブリ、マグロと違い上品な脂が最高です😋

赤身と脂のいいとこどりマグロの中落ち。

もはや高級魚になってしまったイワシ、短冊に包丁を入れ旨味が何重にもふくれていきます。

面白い握り方ですがう・ま・いしかないウニ。

本場ではなぜか旨味が強く感じるのどぐろ。

芽ネギでお口をリフレッシュ。

握りじゃなくデザート感覚の玉子焼き🥚

溶けるような煮上がりで何貫でも食べたい穴子。

巻物をリクエストするとド~ンと出てきた鉄火巻き、海苔の香りが全てを包み込み三位一体となって旨味が襲ってきます。

デザートで夢のような時間は残念ですが終了。

アテも握りも大満足ですが、何より縁もゆかりもない土地に行きつけのお寿司屋さんがあるのは「幸せ」の一言。

奇をてらわず正攻法の仕事が楽しめる金沢片町「鮨処 みや」さん、暖簾の向こうには日本海が広がっていますよ😊


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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