大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

 両親と行く四国旅行

  2024年10月31日 (木)

秋晴れの(と言ってもこの日の最高気温は35℃)中、只今走行しているのは全長3911mの明石海峡大橋。

塔頂に登るツアーがあり98階(海上約300m)までエレベーターで約2分で到着、天気が良い日にはあべのハルカスや、関西空港、小豆島まで見えるそうです。

十三から1時間で淡路ハイウェイオアシスに到着、ここで一旦🚽休憩。

今回は親父とお袋も同行、高松にいる親戚に会いに行きます🚙

約45分で淡路島を通過、正面に鳴門大橋が見えてきました。

ここでスピードを落として両親にアレを楽しんでもらいます。

鳴門と言えば渦潮、橋からでもその流れがはっきり見えます。

今回は四国を訪ねる旅です。


 穴場の外務省外交史料館

  2024年10月13日 (日)

東京タワーを望む最新スポットにやって来ました。

こちらが住宅・オフィス・文化施設・商業施設などの都市機能が集積した、2023年オープンの「麻布台ヒルズ」。

目的は夕食の購入が目的で豊洲市場屈指のマグロ卸業者やま幸さんの初出店の鮮魚店に、予約一年待ち目黒「鳥しき」さんの焼鳥が目当て🐓🐟

特設コーナーではパリで活躍するパティシエのスイーツが楽しめたり、阪急や阪神百貨店にはない心揺さぶるお店がいっぱい💛

ヒルズ内に面白い施設を発見、東京最後の観光はこちら「外務省外交史料館」。

入館無料で以前別の場所にあった時年間入場者がたった3000人、さて一体どんな施設なんでしょう?

入るといきなり日米和親条約の批准書が(複製ですが)。

「外交」とは国際社会の中で交渉によって自国の利益を守り、国際社会の平和と繁栄に貢献するための営みだそうです。

幕末のパスポート。

当時は写真が普及しておらず名前の他に身丈に目や鼻の大きさなどが表記、入国の際どうやって外国のイミグレは判断したのかな?

私も含め日本人が大好きなハワイですが、労働移民として移住した日本人は1894年までに約3万人の方が海を渡りました。

現在は日系4世が中心ですが最初に移住された方は過酷な労働環境に置かれた事実、そういう先人のご努力のおかげで今我々が楽しく旅行できることに感謝です。

歴史の時間に習った「岩倉使節団」は岩倉具視を特権大使に100名以上の使節団、各国の制度や文物を視察調査し1年10ヵ月後に帰国。

樺太千島交換条約が締結されたのが1875年、100年以上たっても樺太全島は日本の領土に戻っていない現実。

日本の歴史が一目で分かる「外務省外交史料館」、なかなか見ごたえのある施設でした。

東京もハワイもソウルも旅行先には楽しいですがいざ住むとなると大変、コンパクトながら住み心地良い大阪がやっぱ好っきやねん😊


おはようございます、東京滞在最終日も猛暑予報💦

やって来たのはメトロ永田町駅、私腹ばかり肥やし日本をダメにする政治屋が集まる街。

駅からのんびり歩いて5分最後のグルメに選んだのは、日本に四川料理を広めた伝説の料理人陳建民が興した「赤坂四川飯店」さん🇨🇳

円卓が整然と並ぶ店内は厳かな雰囲気、洗練されたサービスに老舗の風格を感じます。

大きな窓には暑さ対策でカーテンが引かれ光が遮断、写真は素人なので少し見づらいですがご容赦を。

オーダーしたのは昼のランチコース(6600円)、近くにお勤めの方は日替わりを含めたランチメニューを。
周りを見渡すと多くの方が名物陳麻婆豆腐を注文。

ビールは苦手なアサヒのみで生中で1100円となかなかのプライス、同じ値段なら台湾クラフトビールかな🇹🇼

乾杯は青島ビールですが緑の瓶ではなくゴールド、適度に苦みがあり乾いた喉にスーッと入っていきます🍻

干し豆腐・棒棒鶏・鮎の醤油煮からなるチャイニーズオードブル。

最近日本でもメジャーになって来た食材の干し豆腐、細切りながらしっかり大豆の旨味を感じます。

日本の棒棒鶏ソースはゴマの香りがかなり主張しますが、こちらは味噌のコクとピリッとした辛みが特徴🌶️

子持ち鮎を煮た醤油は独特の風味で甘みがあり、八角が効いて好き嫌いが分かれるお味。

三種具入りふかひれスープ🦈

フカヒレは食感を楽しむもので驚いたのはスープ、上湯ベースで濃厚かつ上品で五感に響く旨味。

牛肉の黒胡椒葱ソース炒め。

四川だから辛い味付けかと思いきや素材を活かす薄味、一つ一つの食材の持つ旨味を引き出す繊細な調理。

いつもならビールをがぶがぶ飲みますが、こちらの料理に魅せられそれに合う紹興酒をちびちびと。

12年物ならそれなりのお値段ですが、一番若い3年物なら一合1000円と安心プライス。

ホタテのチリソース。

陳建民さんが日本人の口に合うよう考案したチリソース、一般的なチリソースは酸味やケチャップが効いてます。

しかしこのチリソースはピリッとした辛さがアクセント、ケチャップも控えめで酸味・辛味・甘味のバランスは初体験のテイスト。

水餃子のさっぱり生姜ソース。

餃子の餡は豚肉の旨味が凝縮しエビのプリッとした食感がアクセント、やはり主張しすぎない生姜と辛みが憎いです🐖🦐

ちなみに餃子の皮はツルんとして喉ごしも最高。

四川飯店名物 陳麻婆豆腐とごはん、写真だと判別しにくいですが左がピリ辛右がノーマル。

待望陳建民さんの麻婆豆腐は豆板醬の香りが鮮烈、いたずらに辛くないですが花山椒が効いて舌が痺れます。

ご飯にのせると旨さ倍増、また豆腐は角がなく滑らかでこの料理の主役だと再確認。

小食な相方が箸とれんげが止まらない美味しさ。

なめらか杏仁プリンで四川飯店のランチコースは終了。

昨年ご逝去された陳建一さん、しかし料理の鉄人の味は想像を遥かに超える素晴らしい物でした。

中華料理で初めて「香り」を楽しめた逸品の数々、陳建民さんのDNAが今日まで脈々と生き続けています。

今回東京グルメの中で断トツだった「赤坂四川飯店」さん、次回上京したら必ず再訪したい最高のダイニングでした😊


東京滞在最後の夕食は東京駅八重洲口近くにある「八重洲 鮨 海味」さん、青山に本店があり現在都内で人気お寿司屋さんの職人を多く輩出している名店。

昔からグルメ番組で見ていて行きたいなと思っていたお店、念願叶っての訪問です。

凛とした空気が流れ目の前で見る職人の仕事、ライブ感あふれるカウンターこそがお寿司屋さんの醍醐味。

キリンじゃなく残念ですが、アサヒ熟撰生ビールで🍻

付き出しは貝柱と夏野菜。
少し酸味を効かせたずんだ豆のピューレでさっぱりと、ただ貝柱が人肌ぐらいの温かさならもっと良かったかも。

モチモチした食感の気仙沼産かつおは黄身ソースで。
黄身のコクと鰹の酒盗の塩気が絶妙、アクセントのエシャロットで風味もアップ。

大分県産すずきの昆布締めから握りがスタート、こちらのお寿司は仕事がされていて基本そのままで頂きます🍣

肉厚な福岡県産の白いか、添えた塩が甘みをより一層引き出しています。

上品な脂の静岡県産金目鯛は、これまた添えたトリュフ塩で芳醇なお味に。

日本酒は岐阜県は天領酒造さんの「特別純米 飛切り」、口に含むと旨味がいきなりピークを迎えますが余韻はサラッとしてまさに魚との相性は抜群🍶

夏を感じる淡路島産鱧ちり、鱧から取った出汁の風味がたまらない・・・

皮目を炙った五島列島産イサキ、皮目の脂が淡白な白身を引き立てます。

青魚らしからぬ脂を持ち合わせる、今や高級魚となった大分県産関アジ。

二週間寝かせたボストン沖一本釣りの中トロ、重厚感のある脂はさすが寿司屋の看板。

焼きナスを下に敷いたウナギの白焼き、ただこれも冷めていて身離れが悪く温かければもっと美味しかったのに・・・

握る前数分だけ漬けにする手法が多い中、しっかり漬けた赤身の漬け。
ねっとりとした身に爽やかな鉄分の香り、これこそ江戸前の仕事です。

旨味・甘み・香りが三位一体となったエビ、赤酢のシャリの酸味と相まって至極の一貫🦐

大粒のイクラを山盛り敷き詰めた冷製茶碗蒸し、イクラに目がいきがちですが繊細な出汁を感じる卵液が絶品。

これぞ江戸前握りの代表格穴子は煮ツメと塩の2パターンで、とろけそうな身に鮮烈な甘み。

一枚の海苔が出てきました。

そこに登場したのはマグロの中落ちを叩き、たくあんをからめたマグロのおはぎ。
変わり種トロタクは旨味もボリュームも規格外。

〆はお箸で持ったら崩れそうになる玉、中身はクリーミーで初体験のお味ですが苦いお茶と合わすと江戸前スイーツに🥚

焼いた骨から染み出る旨味と香り、このあら汁は絶品でした。

甘みの強いグレープとマスカットでコースは終了🍇

食べ終えて物足りないと感じたのは全てにおいて「温かみ」、ホールスタッフのサービスも全くで気付いた板前さんがお酒を注ぐ始末。
やはり店を広げることの弊害なのか、もし機会があれば本店で頂きたいと思います。


 避暑地すみだ水族館

  2024年10月10日 (木)

絶品ランチの後やって来たのは東京スカイツリー。

館内は日本人とインバウンド客が入り混じる、歩くも困難な満員電車状態💦

これまた相方の希望で連れてこられたのは、スカイツリータウンにある「すみだ水族館」🐟

チケットを事前購入したのですんなり入れましたが、当日なら1時間待ちを覚悟しましょう。

2フロアの館内は意外とコンパクトで他所にある大水槽やイルカはなく、クラゲの生態を細かく展示していた事だけ記憶に残っています。

クリープを入れないコーヒーと同じく、水族館は🐧抜きには語れません。

ちなみにこの日東京スカイツリー天望デッキまで予約なしなら1時間、そこから東京スカイツリー天望回廊までさらに1時間半待ち😲

暑過ぎてこの日の観光はここだけ、涼しいホテルの部屋が恋しくなる灼熱でした。


ワインは大好きなシラーの「ADAHARA」で香りが鮮烈でチェリーとラズベリーの風味、スパイスの香りのあ口に含むと柔らかくコクがあり調和がとれています。

ボトルで4950円ですがこちらでは手の届きやすい価格帯がほとんど、なので気軽にボトルワインが楽します🍷

パスタからはもちろん落合シェフのスペシャリテ「新鮮なうにのスパゲッティ」。

ウニを使用していないのにその風味が出ているソース、この料理をきっかけに落合シェフが一躍脚光を浴びる事になりました。

ソースを楽しむにはパン(フォカッチャ)ですくうのが一番。

もう一品は海老とルッコラのスパゲッティ🍝

オリーブオイルとわずかな塩だけでスパゲッティの風味が引き立ちますが、それにしても海老のデカいこと😲

メインはグランドメニューから鴨のタリアータ(イタリアの定番でレアに焼いた肉を薄く切った料理)ルッコラサラダ添え。

またまた厚めにカットされた鴨肉がサラダを覆っています🥗

野性味を感じるジューシーな肉を引き立てるワインビネガーの酸味、ルッコラの苦みと相まってお箸ならぬフォークが止まりません😋

お店日替わりメニューから秀味豚(しゅうみぶた)のかるい燻製グリル。

ナイフがスッと入る柔らかい肉質、脂の風味は感じるもくどくなく肉の旨味はかなり強いです🐖

付け合わせは素焼きのジャガイモのみでソースはレモン、邪魔者は一切なく秀味豚を存分に堪能できます。

ドルチェやコーヒーは別料金ですが前菜からメインまでボリューム満点、周りの方も皆さんドルチェはパス😅

今回頂いたコースはお一人様3630円と驚きのプライス、ボリュームはもちろんですが味も素材も何もかもが一級品。

落合シェフのお姿を拝見することは出来ませんでしたが、日本にイタリアンを根付かせたシェフのイズムが行き渡ったファインダイニングでした。


おはようございます、東京滞在三日目ですが今日も酷暑💦

昨日一昨日と歩いて体力消耗、今日は涼しい場所での見学とグルメ以外予定なし。

これまた初めて見る「KOMEDA is 🔲 東銀座」はコメダ珈琲の新形態、プラントベース(植物由来)の喫茶店で大豆パテを使用したオリジナルバーガーがウリ。

白金台のドンキと言い東京には大阪にないお店がたくさんあります。

この日のランチは銀座の端一丁目にある「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」さん、日本にイタリアンを根付かせた落合務シェフのお店🇮🇹

約10年ぶりの訪問ですが、以前落合シェフには二回請来軒にお越しいただいた事があるゆかりのレストランです。

相変わらず満席で本店向かいのビルに誘導。

雑居ビルの二階が別館で室内はイタリア感ゼロで、にぎやかで明るい本店とは雰囲気は真逆。

ただテーブルの感覚が広く仕切りがあるので、他人の会話や動作も気にならず落ち着いて楽しむにはこちらの方が断然良い環境。

こちらのメニューはコースのみでアラカルト注文は不可、黄色がレギュラーメニュー。

その他一枚刷りの日替わりメニューもあります。

オーダーしたのはBコースで前菜、パスタ、メインを選ぶシステム、レギュラーでも日替わりでも各々好きな料理をチョイスします。

とにかく暑いのでスパークリングで乾杯🍾

料理の前に自家製フォカッチャが運ばれてきました🍞

こちらはレギュラーメニューの前菜盛り合わせ。

ブロッコリーのアーリオオーリオ アンチョビ風味
ズッキーニの入ったフリッタータ
ピスタチオ入りハム
北海道産モッツアレラチーズとオスミックトマトのカプレーゼ
キノコのマリネ
カポナータ
自家製生ハム

アンチョビの効いたブロッコリーに糖度の高いコスミックトマト、それに濃厚なチーズのコクと夏バテ気味の胃袋に優しいトリオ。

ピスタチオの風味と豚の脂でスパークリングもススム君。

マリネもオムレツもあくまで素材を引き立てる最低限の味付け🥬

一方日替わりメニューの前菜からはノルウェーサーモンの自家製マリネサラダ🇳🇴

前菜なのにメイン並みのボリューム🥗

大ぶりで脂ののったサーモンが5枚、これだけでお腹が程よい感じに。

まだ前菜ですが、落合シェフの料理はこれからが本番です。


花火観戦後の夕食は私が望んでいたやきとん、お邪魔したのは有楽町にある「やきとん たまや商店」さん。

JR高架下にある店舗はカウンターに間隔のかなり狭いテーブル席、次から次へとお客さんが訪れる活気あるお店。

こちらもQRコード読み取りスタイル、いちいちスタッフを呼ぶ手間が不要のストレスフリーオーダー。

目移りするメニューばかりですが、今夜はやきとんを心ゆくまで楽しもうと思います。

喉がカラカラでもちろんアレといきたいとこですが、ここは東京一杯目はアレしかありません😤

それはホッピー🎉🚀

お代わり注文はキンミヤ(焼酎)は中、ホッピーは外と関東独特のスタイル。

付き出しはアツアツの焼売。

焼きが来るまではこのガツ(豚の胃袋)刺しで場をしのぎます。

味はどちらかと言えば淡白ですが、コリコリした食感が楽しい一品。

やきとんの一番人気と言えばこのカシラ(頭部の筋肉の部分)、塩焼きの場合辛みそがもれなくトッピング。

よく動く部位なのでしっかりとした歯ごたえ、嚙めば嚙むほど旨味が出て辛みそが旨味を引き立てます。

豚の小腸の周りの脂で、豚のホルモンの中で一番脂たっぷりキクホルモンはタレで。

請来軒のシマ腸同様くどくなく軽い脂身、タレの焦げた香ばしさがプラスされまさにホルモンの王道です👑

生は好きだけど焼きはチョットと言われる方が多いレバー、でも中身をレアに焼けば風味が出て逆に美味しいと思うんですが(個人的な感想です)。

ホッピーの外は普通に瓶ですが中は氷を入れたコップで、自分の好きなタイミングでジョッキーに入れましょう🎵

こういったお店での箸休めと言えばやはり🥒

シロ(豚の大腸)はタレ・塩両方で、塩焼きは素材の味をダイレクトに味わえ臭みもない良品です。

いろんなホルモンの中で牛との差が激しいのがこのハラミ、旨味の強さや余韻は断然牛に軍配が。

200円プラスでメガジョッキになるレモンサワー、でも持つのがしんどい💦

関東に来てこのもつ煮は外せません。

関西のどて煮と違って甘めのスッキリ味、大量の野菜にモツのフニャっとした食感は新鮮なテイスト。

シメはハツモトと肉巻きトマト。

ご想像通りのお味🍅

心臓近くの大動脈であるハツモトは初体験、肉汁が出て少しもっちりとした食感に適度な脂身も感じます。

牛も同じ部位がありますが結構弾力があり、ハツ(心臓)とレバー(肝臓)の間にある部位なので希少価値は高いです💛

とにかくやきとんとホッピーの中・外の注文がしたくて選んだお上りさん、お会計も7000円と全てにおいて満足した「やきとん たまや商店」さんでした🐖🐖🐖(豚三つです👏)


この日メインのイベントで降り立ったのは、縁もゆかりもない東京メトロ東西線「東陽町」駅🚇

住宅街の裏道を歩くこと10分、目的地への案内看板が見えてきました。

詳しい住所は分かりませんが、こちらが汐浜運河桟橋。

今からがれおんさんが主催する江東花火クルーズに参加します。

ご覧のように屋根がないオープンエア、雨が降ったらその時に考えましょう。

しばらくは都会特有無機的な風景が流れます。

船頭さんが誇らしげに語る2024年開催のパリオリンピック、スケートボード男子ストリートの金メダリスト「堀米 雄斗」さんが江東区出身。

なので区は堀米 雄斗選手にあやかり、この辺りをスケボーの聖地にしたいらしいです。

こちらは江東区にある都内最大級の東京夢の島マリーナ、要はヨットの駐車でお金持ちが多い東京ならではの施設⛵

暑さも少し和らいだ夕方、結構快適なクルーズ。

水門を通過するとそこは荒川。

🚇東西線が走る鉄橋、しかしここまで行けるのは小型船のみ。

このクルーズには下町名物深川めしが付いてきます。

大ぶりのアサリが入ってますがここはお江戸、味付けは濃い目で関西人には辛く感じました👅🔥

あらゆる所から屋形船が集結してきますが、この船は品祖ながら360度見渡せるのでうちの勝ち🎉

夏の夜を彩る勇壮な花火、涼しい川で適度な距離から観覧する花火の美しいこと🎇

行きはバラバラでも帰りは一緒、初めて船の渋滞に遭遇🚢🚢🚢

花火もさることながらまるでチャオプラヤ川を思い出す快適な荒川クルーズ、がれおんさんの運河クルーズは他にもあり違う視点からの東京観光におすすめです。


降り立ったのは東京メトロ銀座線四ツ谷駅🚇

猛暑で意識朦朧となる中駅から徒歩5分やって来たのは「赤坂離宮」、相方のリクエストで渋々付いてきましたが・・・

まさかここが迎賓館とは知らなんだ😲

迎賓館が一般公開されてるなんて御存知でしたか?

入場は西門からで手荷物検査に金属探知機とかなり厳重なセキュリティーチェックが待ち受けています。

37℃に迫る酷暑のこの日、当然待ち時間はゼロ。

展示品の解説をする音声ガイドは約一時間で案内、どうせ30分くらいで出てくるだろうと思いパス。

でもあまりに見応えがあり1時間半も滞在、借りときゃよかった💦

ただ館内は撮影禁止、テレビで見る晩餐会会場など歴史と重厚感ある館内や調度品は圧巻でした。

ここからは赤坂離宮HPからの転載です。

ここは要人の表敬訪問や首脳会談が行われる「朝日の間」、絨毯から輸入されたシャンデリアに椅子など豪華絢爛で迎賓館で最も格式の高い部屋です。

圧倒的な迫力の天井画に壁には和洋の楽器のレリーフ、ここは雨天時の歓迎式典や晩餐会の招待客に食前酒が供される「羽衣の間」。

大昔にアメリカフォード大統領が植樹した木も葉はわずか🇺🇸

一方ソ連時代のゴルバチョフ書記長の植樹は、髪型と違い今もふさふさです🇷🇺

本館の南側には主庭が広がり中央に位置する噴水、ここは100年前から変わらぬ風景です⛲

日本の歴史が生まれる迎賓館赤坂離宮、興味がない方も騙されたと思って足を運んでください。

重要な建物で日本の誇りを感じる唯一無二の空間でした🇯🇵


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
Copyright © Chinraiken All rights reserved.