
好天に恵まれた二日目、今日も快適なドライブ日和です。


昨日滞在した南阿蘇村の全景。


国道325号寧静(ねいせい)ループ橋を通過し、南阿蘇から車で75分。

高千穂バスセンターに到着、ここの観光案内所で町歩きの情報をゲット。


最初に訪れたのが記紀神話で「天孫降臨」の地として伝わる、槵觸の峰にある「槵觸(くしふる)神社」。
主祭神は天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこほほににぎのみこと)。

スピリチュアルな雰囲気が充満する境内、手水舎が見えてきました。

拝殿まではこれまた長い階段を上っていきます。


こちらが拝殿。


御朱印や御守りはこちらで、お金は賽銭箱に入れてくださいね。

前方の屋根が長めの流造(ながれづくり)様式の御本殿、諸願成就にご利益のある神社なのでしっかりお祈りしました。

土俵がありましたが奉納相撲でしょうか?

神社参拝だけなら20分で済みますが、高天原遙拝所と四皇子峰(しおうじがみね)も参拝するなら1時間は必要。
駐車台数が少ないですが、先程のバスセンターからは徒歩15分の距離です。
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 天孫降臨の地 高千穂 槵觸(くしふる)神社 はコメントを受け付けていません

少しヒンヤリした空気に包まれた阿蘇の朝、目覚めに木々の緑が眩しく映ります。


こちらが昨晩「究極の体験〜星見ヶ原」の場所。


朝食のスタートはコクのある阿蘇小国ジャージー牛乳、味も香りも濃いです🥛

ワンプレートでサーブされた、アトリエ自慢の阿蘇の食材にこだわった朝食。

肉の旨味がギュッと詰まったソーセージ。

卵の旨味が凝縮したキッシュ。


体に優しいフルーツにヨーグルト。


朝食でもやはり主役は野菜、瑞々しく甘くドレッシングなしで素材の良さを再確認。

最後で敢えて言わせていただくと、ここは天体が最大の見所で全てがそれに基づいています。
なのでグルメを求めるなら路線が違うので、あくまで星に興味がある方が最大限楽しめる施設です。


関連グッズも販売と天体好きならたまらない南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」さん。
昼間は阿蘇の山に夜は星と自然を満喫できる素晴らしいオーベルジュでした。
グルメ, 旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」(朝食編) はコメントを受け付けていません


壁一面に貼られた森のアトリエさんが掲載された新聞記事📰

こちらは星空観測が出来る、日本でも有数の施設なんです。

ここを訪れるゲストはプレミアム星空体験ツアーが目的、この日参加人数が多かったので二班に分かれての案内。
外観から圧倒される高精細の4Kプラネタリウム、高さ6mの巨大望遠鏡🔭

順番に鑑賞できたのが・・・

なんと土星😲(望遠鏡からの画像ではありません)
わっかもはっきり見れてまさに感動的な瞬間でした。

時間の都合上一人二回まで覗けますが、教科書と同じ天体が見れるこんな貴重な体験はなかなか出来ません。


天体をタップリ鑑賞した後はプラネタリウムでの天体のお勉強。
フロントやレストランのスタッフが、この時ばかりは星のコンシェルジュに変身。

その後屋外へ、晴天時のみ「究極の体験〜星見ヶ原」(30分〜お好みで)が開催されます。
私のデジカメだと真っ暗ですよね💦

実際はこんな感じ(ホテルHPからの転載)。

11月初旬でさすがに夜は気温が下がりますが、用意された暖かい寝袋に身を包んで鑑賞します。


ビックリするほどきれいな星空なんですが、すいません写真は真っ暗・・・
お役に立てませんでしたが私が50年前、小学生の頃両親の故郷愛媛の片田舎で見た夜空と一緒。
是非ご自身の目でため息が出る素敵な天体を楽しんで下さいね🌟
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 感動の天体観測 森のアトリエ はコメントを受け付けていません

続いては「そば粉のガレット&ラタトゥイユ~南阿蘇の野菜料理4種を添えて~」。

キリッとした甘み人参のムース🥕

ビネガーの酸味がより強い甘さを引き出したトマトのマリネ🍅

ワインがすすむ生ハムとクリームチーズのタルティーヌ(スライスしたバケットにバターやジャムなどを塗った料理の総称)🐖

大地の恵みがダイレクトに伝わるじゃがいものテリーヌ🥔


そば粉の香りが鼻腔をくすぐるガレット、素朴な食材も組み合わせでは想像以上のテイストに昇華します。

メインは「南阿蘇特産 阿蘇あか牛のフィレステーキ~季節野菜の素揚げを添えて~」。

味はもちろんの事香りに焼き具合、これは掛け値なしに「うまい」熊本県が誇る素晴らしいあか牛🥩

まるでアフタヌーンティーのような器で運ばれてきたデザート。


上段にフルーツ下段に焼き菓子、面を喰らった演出でした。

これにて南阿蘇の創作フレンチは終了👏

本来なら夕食の余韻に浸りながら部屋で寛ぐのが普通ですが、このホテルの本番は実はこれから始まるのです。
グルメ, 旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」(夕食編②) はコメントを受け付けていません

すっかり夜の帳が下りた阿蘇の村、これからディナータイムです。

場所は本館にあるガーデンが眺めるレストラン。

食材の宝庫阿蘇くじゅう国立公園でなければ体験できない南阿蘇の創作フレンチがコンセプト。

フレンチと言ってもどちらかと言えばビストロのような雰囲気。


乾杯は南ドイツ伝統のヴァイツェンという種類のレシピを元に日本でアレンジした「銀河高原ビール」、フルーティな香りとまろやかな口当たりの無濾過ビール🍺

前菜は「キノコのテリーヌ~夕焼けのドレッシングを添えて~」。

上品な豚肉の香りが漂い、程よいスパイスが効いたテリーヌ。


夕焼けのドレッシング(人参ソース)をかけて頂くサラダ、こちらの野菜が本当に美味しんです🥗

お代わり自由な自家製フォカッチャ🥖

グラスワインで気分をフレンチへと高めます🇫🇷

かぼちゃのポタージュ。

かぼちゃの甘みとミルクの風味が混ざり合っていて、星形にカットしたパンがアクセント。

これから始まるメインに合わせるのは「シャトー・フォンドゥース2013」。
熟成感がありブラックベリーの優しい甘味にボリューム感も感じますが、こちらのボトルワインは嬉しいリーズナボー価格帯🍷
まもなくメインが運ばれてきます。
グルメ, 旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」(夕食編①) はコメントを受け付けていません


阿蘇の山々って低くごつごつした感じ。


山道を進んでいくとそこが今晩の宿泊先。

緑の中の駐車場に車を停めて徒歩でホテルまで。


今宵お世話になるのがこちら南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」。


チェックインやレストランはこちらの本館。

一際目を引く天文台、今回はこれを目的にやって来ました。

館内は木の温もりを感じるログハウス風。

こちらも必要なアメニティはセルフでピックアップ。

約2400坪の広々としたガーデン横にあるのが別館。


通されたのは305号室、イギリスの古いレンガや古木などを使った森の別荘。

過度な設えのない広々として阿蘇の山々が一望のベッドルーム。


ソファ以外に大きなダイニングテーブルがあります。


コンロと食器があるのでここで自炊も可能、ただ周辺に食料店はありません。

トイレと水回り🚽

問題はバスルームで大理石ですがどこか無機質、ガラスもないので冷え冷えした雰囲気。

寝具はご覧の通り。


鳥のさえずり以外一切雑音のない空間、ゆっくり体と心を休めたり会話を楽しむには最高の環境。
Wi-Fi環境ですがこの部屋まで届かなく、電波状況はかなり弱いです。
全ての施設がある本館をおすすめします。
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」(施設編) はコメントを受け付けていません


田舎道を進むと突如現れた鳥居に建物、水源巡りの最後はこちら。
駐車場が何か所もありこのエリアだけが栄えています。

鳥居の横を通って水源へ。


さっきまでの水源と違い観光客の多さ、沿道には茶店やお土産屋さんもあります🍵


こちらは南阿蘇村内に11ある水源の中でも代表的な水源、白川吉見神社の境内にあります。
ここだけ環境保全協力金として100円の入場料が必要。

水源地横の白川吉見神社に「みつはのめ神」という水神様が祀られています。

ここ白川水源は熊本市内の中央を流れる「白川」の源となっていて、湧き水は自由に飲んだり持ち帰ってもOK。


水の生まれる郷として知られる南阿蘇村の中央を流れる清流白川の総水源で、湧水量はおよそ60トン。


環境省の「名水百選」に選ばれている熊本県を代表する水源池、南阿蘇村はまさに美味しいお水の宝庫です。
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 癒しと信仰のスポット 白川水源 はコメントを受け付けていません

お茶が飲みたくなったけど道沿いにコンビニは全くなし、そこに現れた酒・たばこの看板。
よく見ると店名が「コスちょこっと」、てっきりコストコのパクリかと思っていたら・・・


あのコストコの再販店、ただ田舎の万屋みたいな品揃え。


店の前ではのんびり日向ぼっこを楽しむ放牧中の赤牛さん🐂

次にやって来たのは南阿蘇村のほぼ中央に位置する“群塚神社”境内にある「明神池湧水」。


湧水量は毎分約2トン、広さ752㎡もある池のいたるところから清水がふき出しています。

水底までくっきり見えるほど透明度が高く、神秘的な光景が広がっています。

ため息が出るほどの美しい風景ですが、ここはコバエが異常発生するので虫除けスプレー持参で。

この湧水地には群塚神社という産神を奉った神社があり、ここの水は「誕生水」として「飲むと安産に効果あり」とされています。


公園奥にある池には河童伝説があります。
むかしむかし、仲のいい男女のカッパが住んでいました。男のカッパはとてもいたずらでした。とうとう神さまにしかられ、池をおいだされました。
さよなら
きっとかえってきてね
女のかっぱはずっとずっとまちました。
いつしか女カッパはいなくなり、カッパ石だけが残りました。

平成9年にこの伝説に基づき彼の帰りを待ち続け、悲しみの中でも希望をもつ女河童が河童石の上に建立されました。

公園入口にはお蕎麦屋さんがあり、食事と観光が一度に楽しめる便利な明神池公園です。
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 絵画のように神秘的な明神池公園 はコメントを受け付けていません

雄大な自然あふれる南阿蘇ですが、阿蘇の恵みを集めて湧き続ける湧き水が至る所で見られます。


南阿蘇村にある計11か所の水源からいくつかをピックアップ、最初に訪れたのは新阿蘇大橋ヨミュールと高森のちょうど真ん中あたり「寺坂水源」。


主に農業用水として地域で大切にされている、湧水量毎分約5分の水源です。

肉眼で湧き水が確認できるほどの透明度。

何より特徴的なのが水源の上にある鉄橋。


南阿蘇鉄道の中松駅〜立野駅間でここから見えるのどかな風景は、心を穏やかにさせてくれる最高の癒しスポットでした。
昨日2月10日久しぶりにノーショウ(予約したのに連絡なしのお客様)がありました。
その方の為にブロックしていたお席、お馴染みさまはカウンター席でもいいと仰ったのが余計に申し訳ない。
急なトラブルがあるのは分かりますが、その連絡は社会人として当然。
請来軒も含めてすべての飲食店でそのような不義理は謹んで頂きますよう、切にお願いします。
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> コメント(0)

宿泊先があるここ南阿蘇エリアと言えば、草千里ケ浜がある阿蘇山が有名です。


この橋は2016年熊本地震で崩落した阿蘇大橋で約5年を経て、全長525m、最大橋脚高97mの「新阿蘇大橋」に生まれ変わって復活しました。


橋のたもとにあるのが新阿蘇大橋展望所「ヨ・ミュール」、展望スペースからは新阿蘇大橋、長陽大橋、白川第一橋梁(南阿蘇鉄道)を眼下に望むことができます。

白川第一橋梁の右端にチラッと見えるのが南阿蘇鉄道のトロッコ列車。


地震直後無残な橋の様子ですが、昼夜問わずの工事でわずか5年で完成。

ここでは人と人を繋ぐ橋が主役です。
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 絶好の休憩スポット 新阿蘇大橋展望所 「ヨ・ミュール」 はコメントを受け付けていません