大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

 銀座・皇居お上りさんが行く

  2024年10月04日 (金)

あっという間の椿山荘滞在、名残惜しく雲海鑑賞。

お値段はそこそこしますがサービスや造りは日本を代表する風格、外資系にはない安心感と安らぎがそこにはありました。

ただホテルからメトロ駅まで遠く(バス停は敷地内あります)猛暑なので、次の宿泊先までは🚖移動。

皇居付近。

銀座5丁目付近。

銀座のランドマーク「歌舞伎座」は現在その上層部はオフィスとして現代的にリメイクされました。

地下一階は歌舞伎関連のショップが立ち並びます。

中でも上演された舞台のブロマイドが一番人気、その数も半端なく歌舞伎ファンの熱量が伝わってきます。

これから初めてのとあるところに向かいます。


 ホテル椿山荘東京(朝食編)

  2024年10月03日 (木)

おはようございます。

東京滞在二日目も快晴というか今日も猛暑予報、先が思いやられます😮‍💨

お楽しみ朝食のお時間、和食・洋食・バッフェから選べます。

会場は二階にある日本料理「みゆき」。

石灯篭が鎮座し昭和初期を彷彿とされる店内、寿司・鉄板焼きカウンターなどインバウンド客が喜びそうな設え🇯🇵

朝食は4800円の潮騒🌊

選べるフレッシュジュースからは🥭と🍊

日本の朝ごはんが運ばれてきました🍱

スタッフから焼き魚はホッケとの案内でしたが供されたのは鯖、ちなみにそのスタッフは中国人。

アレルギーを伝えたら銀だらに変更、迅速な対応はさすが椿山荘。

肉厚で脂乗りの良い鯖、皮目に旨味が詰まっています🐟

ひじき・ちりめんじゃこ・お浸しの日替わり小鉢、日本人の琴線に触れる素晴らしいトリオ。

お揚げさんは上質な出汁に浸って、優しい味に胃袋がホッとします。

サラダのトマトも出汁で煮られて酸味と旨味のバランスが絶妙🍅

口の中を一気にリセットするセロリの漬物。

塩梅の良い梅干しに磯の香りを放つ海苔、これだけで茶碗一杯は軽く行けます。

大根おろしのかかった出汁巻き玉子、黄身のコクと出汁の旨味はまさに朝食のメイン🥚

かつお節の香りがたまらないお味噌汁、ごはん同様お代わり自由です🍚

相方は白ご飯から梅しそ粥に変更(+300円)。

疲れた胃袋を癒してくれるお粥さん、梅肉の酸味とシソの香りが食欲を回復させます。

大都会にありながら温泉地に来た錯覚に陥る、緑あふれる庭園を眺めながらの贅沢な朝食時間。

次回機会があれば、これまた評判の良い洋食にチャレンジです🍴

(ご報告)

10月2日何の前触れもなくカードリーダーの機能が停止しました。

ただいま新しいカードリーダー申請中で、当面の間お支払いは現金のみとなります。

お客様にはご不便をおかけしますが、予めご了承下さいませ。


 ホテル椿山荘東京(夜景編)

  2024年10月02日 (水)

せっかくなので夜の庭園を散策します。

ライトアップされ朱色が浮かび上がる、幻想的な雰囲気の弁慶橋。

22時台に二回行われるのが、庭園の四分の三を覆う早朝と深夜だけ出現する「大雲海」🌨

やはり夜の方が神秘的で雲海もクリアに見えます。

が、なんでも程度がありますよね💦

幽翠池辺りが観覧するにはベストポジション。

話しは逸れますがここのエレベーターは昨秋泊まったオアフ島モアナサーフライダーに似て、重厚でクラシカルな造りに歴史を感じます。

今回は初めて「JAL手ぶらでおでかけサービス」を利用、伊丹空港で預けてホテルまで配送してくれるサービス。

ただチェックイン時に荷物は届いておらず通常18時以降の到着、なのでドレスアップしての夕食には着替えだけは持ってた方が無難です🧳

部屋からこの日最後の雲海ショーを楽しみます。

昼間もそうですがやはり夜は圧巻の光景。

東京にいることを忘れさせてくれます。

でもその先にあるのは新宿の巨大ビル群、現実に戻される瞬間でもあります。


今回もグルメが中心の旅、降り立ったのはメトロ南北線白金台駅🚇

エレガントな空気が流れおしゃれなお店が並ぶ白金台、この時点でもう東京の雰囲気に飲み込まれています💦

十三にもあるドンキホーテですが何か外観が豪華に見えますが・・・
ここは初めて見る「プラチナムドンキ」、館内は一般のドンキと変わりませんが精肉屋があり惣菜も豊富でした。

駅から徒歩5分お邪魔したのはペルー料理の「ザ テンダーハウス ダイニング」さん🇵🇪

世界でも美食の国と言われるペルーの料理に、日本料理のエッセンスを織り交ぜた創作ペルー料理が楽しめるダイニングです。

バーカウンターを中心にテラス席もある、ラテンミュージックが流れる開放的な店内。

乾杯のビールはもちろんペルーでしょ😉

左のメキシコ産ドスエキスアンバーはコクと爽快な喉越しを兼ね備えたビールで、焙煎麦芽の甘く香ばしい香り。
右のペルー産クスケーニャラガーはペルーで今最も人気のビール、どちらとも日本ビールに比べるとライトなテイスト。

肉や魚をペルーの調味料で調理するメニューもありますが・・・

こちらの目玉である伝統的な料理を現代風にアレンジしたコンテンポラリーペルーからチョイス。

洒落た食器でサーブされた付き出し、演出がやっぱ東京だな~~😊

ペルー産トウモロコシのフライはクリスピーで香ばしいお味🌽

カリッと焼いた豚肉にオニオンを合わせただけ、でもかかっているライムの風味が脂を流し豚肉の旨味をより強く感じます。

鮮やかな盛り付けは、ズワイガニとチキン 野菜のタルタルを詰め込んだアボカド「パルタ・ア・ラ・レイナ」🥑

熟したアボカドにポテトや枝豆の食感の対比が楽しい一品。

ツナにカニやポテトと海の物山の物と一見バラバラに思えますが、ライムを絞ると不思議と味が一つにまとまります。

もはやフレンチのような、ライムと唐辛子で風味づけたインカのめざめとツナのガトー仕立て「カウサ・レジェーナ」。

食材が見事な四層に、このビジュアルだけで食欲がわいてきます😋

ポテトの甘みにトマトの酸味、ツナのコクが一度に食べるとまろやかなお味に。

料理以上に楽しみにしていたペルーワイン、しかしスタッフにブドウの品種を訪ねるも答えられず。

担当のスタッフがやってきて説明を受けるも、お目当てのワインは在庫なし。

ワインセラーの前で奮闘すること20分、ようやくサーブされたのが「VITTORIA ESTATE」。

ベリーの香りにタンニン控えめながら、果実感をしっかり感じられ料理を引き立てる赤🍷。

メインは子牛のコトレッタ アンチョビとライムのソース「ミラネッサ・デ・テルネーロ」 。

平たく言えば子牛のカツレツで味と食感からモモだと推測、ベーコンが巻かれていてその脂があっさり赤身にコクをプラス🥓

クセがありそうですが、アンチョビも主張せず意外とさっぱりなソース。

肉もソースもパンチがなく、でもこれがペルーの味付けなんですね。

シメはペルー風牛肉の炒めスパゲッティ「タヤリン・サルタード・デ・カルネ」。

初体験の例えるのが難しい味付け、敢えて言えばモンゴルで食べた焼きそばの味に近いです(余計分からないか💦)

あまり見かけない野菜がゴロゴロ入り結構ボリューミー。

単体で食べるとめっちゃ辛い唐辛子ピューレ、これを麺に混ぜると旨味が劇的にアップします。

ごく普通のカレー肉ですが、スパイスのおかげで肉肉しい味に。

スタッフの話しからこのレストランは企業がプロデュースしてるらしく、スタッフ全員が日本人なので純粋なペルー料理としては?が付きます。

都内にはペルー人シェフのレストランもあるので、本場の味を楽しむならそちらがいいでしょう。

プラネタリウムBarなるお店が普通にある街白金台、十三在住56年の人間には別世界に来た気分でした😔


 ホテル椿山荘東京(庭園編)

  2024年09月30日 (月)

ホテル棟一階が庭園の入口、ここから雲海ショーや史跡めぐりに出かけましょう。

歴史あるホテル椿山荘東京の庭園散策の始まりは風情あるU字の坂。

元々「竹裏渓」と呼ばれ孟宗竹林の裏にあった谷に清流が流れていた場所にかかる弁慶橋。

庭園から見るホテル全景。

岩の段差と苔むした岩肌が水の流れに変化をつけた「五丈滝」、今からここでアトラクションが始まります。

雲海ショーもいろんな種類があり今から始まるのは最も激しい「雲海スプラッシュ」。

猛暑で火照った体に心地よいミストが流れてきました。

この時点までは気持ちよかったのですが・・・

もはやシャワー状態、近くに傘があるので用意しないとびしょ濡れです😱

人工的なミストより格段の涼しさを感じる優しい鈴の音🎐

弁慶橋と料亭を結ぶ小道に建ってる「椿山荘の碑」は山縣有朋公爵がこの地を気に入り入手し、椿山荘の造営に着手し始めた当時を振り返り(明治11年に)椿山荘と命名した際の感慨を刻んだ碑です。

ホテル椿山荘東京の歴史は古くは南北朝時代に遡り、山縣有朋や松尾芭蕉など歴史上の人物とも深く関わる歴史を持つ由緒あるホテルです。

羅漢石や庚申塔などの史跡も敷地内にあり、ゆったり庭園を散策するのがこちらでの楽しみ方。

でも雲海は部屋から見る方がキレイかな😅


 ホテル椿山荘東京(施設編)

  2024年09月29日 (日)

初日にして今回の旅最大の目的がここ「ホテル椿山荘東京」での宿泊、相方たってのリクエストでロケーションは池袋に近いですが中途半端。

今は亡き大阪のホテルプラザを彷彿とさせる趣き、外資系が攻めてくるまで日本では屈指のホテルでした(今もですが)🏨

通されたのは911号室のカテゴリーはプライムスーペリア(45m2)、ご自慢の庭園が一望のクラシックガーデンビュー。

一歩入るとそこには優雅な空間が、華美な装飾はなくクラシカルという言葉がピッタシな雰囲気。

包み込むような寝心地のベッド、窓から見える夜景が最高の睡眠導入剤です💤

下手なシングルルームぐらいある広々としたバスルーム🛀

日本人の平均よりかなり長い脚の私でもゆっくり浸かれるバスタブ。

独立したシャワーブース🚿

お高そうなブランドのアメニティーですが夕食前に入浴し戻ってきたら、タオルはもちろんシャンプーなども全て新品に代わってました😲

入浴しながらテレビ鑑賞も楽しめます📺

この茶器なんかインバウンド客は食いつくだろうな~

コーヒーも紅茶も某ブランドの一流品ばかり☕

特筆すべきは部屋からの眺望、眼下には椿山荘ご自慢さながら森のような庭園が広がります。

お部屋から朝昼晩と必ず見られる「東京雲海」、これは宿泊客以外でも見学は可能です。

平安期の歌人として名高い参議・小野篁(おののたかむら)ゆかりの寺院で、国指定有形文化財 三重塔「圓通閣」。

設えから雰囲気に眺望まで素晴らしいですが、一つ気になるのは他の部屋が見える(見られる)点。

特徴的なデザインゆえですが昼間でも他人の視線が気になり、カーテンを閉めておかなければならないのが残念でした💦


まだまだお上りさんは続きます。

降り立ったのはJR新大久保駅🚃

小さな改札から吐き出されるような人の流れ、新大久保と言えばコリアンタウンで有名🇰🇷

でも駅地下で目立つパンダの国のお店、コリアンタウン内でも結構幅を利かせています🐼

安心してください、コリアンタウンを代表する韓流百貨店に若い女性がどんどん吸い込まれていきます。

上部が凹んでいたり壁面が湾曲した奇抜なデザインのビル、いやはや東京は見るものすべてが規格外💦

キンパにタッカンマリにもちろんサムギョプサルと、韓国グルメがあふれています🌶

大久保通りから伸びるのは個性的なお店が連なる「イケメン通り」、飲食に物販からコスメまで本場韓国の雰囲気を醸し出す通りです。

通りには様々な韓国グルメが楽しめるレストランが、最新グルメもあり韓国に行かなくてもここでアップデートできます。

入ってませんがコリアンタウンで最も気になったのがこちら「春川タッカルビ」さん。

とにかくアテが豊富でソウル鍾路にある飲み屋さんを彷彿させる店構え、次回来るならここに入るかな😅

あまりの猛暑に助けを求めた「大王チーズ」さん、一時大流行りした10円パンがウリのお店。

熱中症手前の我々は迷わずカラフルなピンス(かき氷)、美味しくて氷が体中に染みわたっていきます🍧

このお店の奥にある韓国発の“糸かき氷”の『Seoul Cafe』さん、ちなみに2時間待ちでした😲


チェックインまでの時間潰しに降り立ったのは都営地下鉄都庁前駅🚇

バビルの塔みたいにそびえ立つは東京都庁、入社式帰り以来30年ぶりの訪問🏢

お上りさんは高いところに上って大都会の景色を拝みます。

45階にある北展望台、中心にはお土産やドリンクが楽しめるスーベニアショップ。

さすがはメトロポリタンお江戸、圧巻の超高層ビル群が林立しています。

よくNHKBSニュースのエンディングで映る巨大な緑の空間、初詣数日本一の明治神宮。

スカイツリーの姿もくっきりと。

三井や住友本社の巨大ビル群。

残念ながら富士山は見えず🗻

南展望台も上がりましたがその景色に違いはあまりなし。

改めて首都東京の規模には圧倒、やはりコンパクトでほどよい都会の大阪がいいですね😄


いきなりですが羽田空港から直行で降り立ったのは東京メトロ月島駅🚇

月島と言えばもんじゃ焼きの聖地、今から人生初のもんじゃ焼きに挑戦。

灼熱の中駅から5分歩くとでそこはもんじゃストリート、道を挟んで両側にもんじゃ焼き店がしのぎを削っています。

お邪魔したのは「個室もんじゃ こぼれや 囲」さん、希望の時間にネット予約が出来たのでこちらへ💻

掘りごたつの暖簾で区切った個室風の席もありますが、我々は二人なので一番奥の狭いテーブル😢

テーブルには岩塩、オリーブオイル、醤油、ソースがスタンバイもどのタイミングで使えばいいのか?

もんじゃ焼きのメニューですが、全く味の予想がつかないのでもんじゃ焼き好きな相方にバトンタッチ。

鉄板焼きやアテもありますがもんじゃの量が不明、なので今回はもんじゃ一本で。

アルコールの値段はやはり東京プライス。

こちらもQRコードを読み取って注文するスタイル、請来軒では店員がしっかりお伺いします👂

エビスとホップの効いたクラフトビール白穂香で🍻

これが噂のもんじゃ用極小へらなのね💦

人生初もんじゃの登場、相方チョイスの明太餅(トッピングなし)。

スタッフさんに焼いてもらいますが、何が何だか分からず鉄板の前でフリーズ⛄

お出汁は残してその他の具材は鉄板へ。

キャベツで土手を作るのね🫣

その中央にお出汁を流すのね。

そして最後に明太子をオンするのね。

はいどうぞと言われましたが、そのビジュアルから躊躇してしまいます。

味は普通に美味しいんですが、如何せんこの食感はお好み焼きで育った人間には苦手💦

じゅっと焦がせてから食べたら美味しいらしいですが、いらちな関西人には苦手な作業。

最後の方でやっとうまく焼けるようになりました✌

もんじゃにソースは全く合いません。

理想的な焦げ具合、明太子の塩気と粒粒感が出汁と合ってました。

まあ良い体験をしたなが本音で、もうもんじゃはいいかな・・・


 残念

  2024年09月21日 (土)

本日9月21日14時から6名様のご予約を頂戴していました。

しかし14:30になってもお見えにならず、お電話を差し上げたところ留守番電話。

メッセージに「ご連絡ください」も、この日連絡はありませんでした。

明日から請来軒は三連休なのでご予約状況に応じた仕入れ、そのため当日ご予約のお客様はお断りしました。

非常識な方のノーショー(連絡なしのキャンセル)はどうでもよく、ただただお断りした方に申し訳ない気持ちでいっぱい。

飲食店はお客様(特に一見さん)との信頼関係に成り立っています。

急なキャンセルもあるかと思いますが、その時は必ずお店にご一報ください。

不愉快な気分で連休を迎えるのが至極残念です。


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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