大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

札幌での宿泊は地下鉄中島公園から徒歩3分、またススキノからも徒歩圏内の「ホテルJALシティ札幌中島公園」🏨

手続きは広々とした2階ロビーで。

通された517号室のカテゴリーはモデレートツイン、寝るだけなら十分ですが滞在となると少し狭いかな😅

充電環境は文句なし。

さすがはJALホテルズといった設えにアメニティもちゃんと部屋に完備。

安心して下さい、ミネラルウォーターも2本付いてますよ🤗

清潔なバスルームですが使いません。

こちらにもサウナ付きの大浴場があるのでこちらに、日本人にとってお風呂は大事ですもんね🛁

ただ前日のグリッズプレミアムホテル小樽と違い、景観がゼロなので黙浴になります。
(大浴場の写真はホテルHPからの転載です)

お土産探しに札幌駅構内「北海道四季マルシェ」で偶然見つけたザンギの有名店布袋さん、その場で揚げたザンギをテイクアウト。

こちらの甘酸っぱいタレが決めて。

相棒はサッポロクラシックの限定「春の薫り」、ホップの香りとほろ苦さが爽やかな🍺

タレをかけても皮目はパリパリでジューシーさはそのまま、ソースの酸味が脂を流し肉の旨味を楽しめる確かに売れるわけです🐓

胃袋の準備運動も終わり、今から北海道と言えばアレを食べに行きます。


 一度は白い恋人パーク

  2024年06月27日 (木)

降り立ったのは札幌市営地下鉄東西線の終点「宮の沢」駅🚇

今から目的地に向かいますがそこまでの案内が随所に、また長い地下通路を利用するので雨や雪の日でも安心。

宮の沢駅改札から徒歩で約10分レンガ色で宮殿のような建物が出現。

ここは札幌を代表する銘菓『白い恋人』の製造工程を見学できる施設やお菓子作り体験が楽しめる「白い恋人パーク」。

有料エリアの入場料は800円、入場時に一人一枚白い恋人がもらえます。

チョコトピアハウス(白い恋人を発明した博士の館)では、チョコレートはどうして人々をしあわせにするのかをテーマにしたプロジェクションマッピングショーが。

現代の美味しいチョコレートが出来るまでの革命的な歴史などを、プロジェクションマッピングで時空を越えて紹介するタイムトラベルルーム。

相方がレバーを引くと・・・

カカオのストーリーを紹介する映像やチョコレートの四大革命にまつわるプロジェクションマッピングショーのスタート🎥

博士が世界中から集めったチョコレートカップなどを展示するコレクションルーム。

あのマイセンを始め年代物のカップは優雅、今言いますがここが一番見応えがありました。

白い恋人とバウムクーヘンの製造ラインが見学できるチョコトピアファクトリー(工場見学)🍫

ただオートメーションを見るだけなんで・・・

18金で作られた重さ約1700グラムの白い恋人缶は製造時の価格は29,480,000円ですが、現在の価格で言うと私なら速攻で売ります💴💰

「カフェ・バトラーズワーフ」で白恋パーク限定のスイーツを、ここでしか食べられない白い恋人ソフトクリームを始め、軽食やISHIYAオリジナルコーヒーが味わえます🍦☕

白い恋人はもちろん限定商品などを販売しているショップ・ピカデリー、オリジナルグッズにワインまでありますよ🍷

白恋ラバーの方には楽しいかもしれませんが、どちらかというと札幌市民向けの施設のように感じました。


 ライラックはいずこへ

  2024年06月26日 (水)

食後の散歩がてら立ち寄ったのは札幌市の中心部に位置し、大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5Kmの大通公園。

緑豊かな園内には色とりどりのツツジやチューリップが咲き乱れています🌷

柄にもなく花を観に毎年恒例「さっぽろライラックまつり」に参加。

月曜日の午後にも関わらず園内にはたくさんの見物客、札幌市の木でもあるライラックを楽しみに来ていると思いきや・・・

何やら飲食の屋台がずら~り。

デッカイ看板にはワイン祭りかと勘違いする豊富なワインリスト🍷

ご丁寧にスイーツの屋台まで🍨

そうです、札幌市民の目的はライラックじゃなく大宴会🍻

大通公園はYOSAKOIソーラン祭・さっぽろオータムフェストに昨秋訪れたさっぽろホワイトイルミネーション、有名なさっぽろ雪まつりと年がら年中飲むためのイベントが盛りだくさんなんです💦

園内を探すもあまり目立たないライラック。

この看板にはライラックまつりのイベント情報が。

誰にも気づかれない、看板に隠れたこのスポットが園内で最もライラックが咲いてました😢


こちらの年季が入ったお店は、札幌でザンギと言えば真っ先に名前が挙がる「中国料理 布袋」さん。

札幌最初のグルメはその布袋さんの隣のビルでススキノにもほど近い、中央区南1条西9丁目にある「フランス料理店mondo」さん。

地下一階にあるお店は二人掛けのテーブルとホールの真ん中に大きなテーブルが一つ。

ここのシェフはフレンチの巨匠三国清三シェフが手掛ける「ミクニサッポロ」 の料理長、その後ミクニ本店である「オテル・ドゥ・ミクニ」で研鑽を重ねた実力派。

mondoさんのランチコースは前菜とメインで2500円が基本。

お腹や財布に余裕がある方はお好みで、アミューズ・スープ・魚料理・デザートをチョイスしてオリジナルのコースが作れます。

シェフのご子息がソムリエなのでワインやドリンクも充実🍾

追加でオーダーした「富良野産泥付き人参と玉ねぎのスープ」が運ばれてきました。

風味が強い人参と玉ねぎの自然な甘さに、クリームのコクが混ざり合ってそれでも軽やかなスープ🥕

これまた追加オーダーの「滝川産北海あいがものリエット」。

豚肉ほどパンチはなくても十分に野性味を感じる合鴨、オリーブの脂が旨味を引き立てます🦆

お昼ですがワインはボトルで、お任せしてサーブされたのがポルトガルの「PRUNO2020」。

ベリー系と甘みとスパイシーな香りは飲むとタンニンが効いて、真逆に土の香りもするフルボディ🍷

この日の前菜は「半熟卵、赤キャベツのマリネ、砂肝のコンフィ」のサラダ。

サニーレタスの森をかき分けると、中から半熟卵が顔を出しました。

これも立派なドレッシング🥚

焼きではなくコンフィしたことで食感も良く、中からじんわりと味が染み出る砂肝。

何といってもこのサラダのメインはドレッシングで、酸味はもちろんエキゾチックなスパイスの香りも感じレタスとの相性も抜群🥗

メインは「旭川産三元豚アサヒカワビアンコのロティ」。

この厚みでも驚くほど柔らかく上品な脂はキレも良し、その旨さを引き立てるのが白ワインベースのソース。

粒マスタード・エシャロット・ハーブ・ピクルスの風味が豚肉の甘みを引き出しています🐖

豚肉にかけてもまたソースで味わうにもいい仕事するジャガイモのピューレ、もちろんそのままでも美味です。

どの料理も優しく素材の良さを最大限引き出すシェフの技、もし機会があればそのテクニックと豪華食材の競演が楽しめるディナーに訪れたい素敵なフレンチでした🇫🇷


 小樽朝のぶら散歩

  2024年06月24日 (月)

おはようございます、北海道滞在二日目も快適な気候。

旧日本銀行小樽支店の運河通りへ1ブロック下がった所にある建物は、1922年ギリシャ・ローマ建築風の4階建て「旧三菱銀行小樽支店」。

現在は北海道中央バスが所有し、一部は「小樽運河ターミナル」として利用されています🚌

通りすがりの海鮮丼屋さんのメニュー、生うに丼が9500円ですがこれが現在の物価です。

テレビでよく見かける小樽のランドマーク、まだ観光客の少ない運河通り。

ちなみにその反対側はこんな感じ。

昨晩通った旧手宮線跡地。

その旧国鉄手宮線の中で唯一駅舎の名残があるのがこちらの「旧色内駅」🚉

札幌へ移動するためJR小樽駅に戻って来ました。

構内にある売店にはあの若鶏半身揚げの超有名店「なると本店」さんの店舗があり、朝の9時30分から名物半身揚げの購入が可能です🐓

その手前には昨晩堪能した伊勢鮨さんの分店があり、立ち食いですが本格的な握りがリーズナボーに楽しめます🍣

札幌に向かう快速エアポートに乗車の際、進行方向左側に座ると石狩湾の雄大の景色が楽しめますよ🚃


 小樽夜のぶら散歩

  2024年06月23日 (日)

ちなみに伊勢鮨さんから徒歩1分弱の所にあるのは、若鶏の半身揚げが有名な「なると本店」さん🐓

開店前から行列が出来る人気店、大阪の百貨店にも物産展やスポットで度々出店されています。

閉店直後まだ唐揚げの残り香に包まれながら、お約束の一枚📸

間もなく束の間の静寂が訪れるJR小樽駅。

幻想的で旅情をかき立てる運河通りの夜景。

なぜか哀愁を感じるガス灯。

北海道遺産「小樽の鉄道遺産」にも選定され、昼間は大勢の観光客が訪れる「手宮線跡地」。

ライトアップされ昼とは違い荘厳な雰囲気の「旧日本銀行小樽支店」、今日一日予定を詰め過ぎたので明日からは気ままに過ごします💤


 温故知新の味 小樽伊勢鮨

  2024年06月22日 (土)

小伊勢劇場の第二幕、握りの幕が静かに上がりました。

マグロの漬けで握りのスタート。

シャリと合わせることでその旨味が最大限発揮される中トロ、これは珍しい漬けで。

漬けの三連発最後は桜鱒、脂が軽やかになり醤油のほのかな風味が味を押し上げています。

生臭さは一切なく中トロに負けない上品な脂乗りのしめ鯖。

寿司によく合うお酒を北海道のすし職人の方々が監修した「【すし専用】特別純米つまみつつ」、確かに握りの邪魔をせずでも喉ごし良く米の旨味がじんわり広がります。

短冊に包丁が入り甘みが前面に出ているイカ。

プリッとした身にシャープな甘みのボタン🦐。

北海の幸の夢のコラボ、ウニとイクラの小丼。

50匹分のエビの頭から取った味噌汁は香りが鮮烈、濃厚ですがくどくなく清々しい後味。

細かく刻んだ北寄貝は磯の香りが波のように襲ってきます。

手渡しで頂いたのがホタテの磯辺焼き、海苔の香りにホタテの甘みが鼻腔をくすぐります。

魚が旨けりゃ酒も進むと言うことでシメの一杯はまたまた「二世古 特別純米酒 辛口 吟風」、しっかり目の酸味と甘みがふくらんだ後に辛口感が顔を出します。

ミソをからめたカニはただただ至福の味🤩

ふんわり煮上がった穴子は口の中に入れるとサラッと溶けていきます。

大将が「シーズン初めで甘みは控えめです」と言ったウニ、それでも独特の香りは産地ならではの物。

タラコと漬物の軍艦に自家製玉で大興奮の小伊勢劇場は終幕。

大将の信念である「温故知新」が感じ取れる料理や握りの数々、昔からの仕事を守りながらも新しい味の可能性を追求する大将に敬意しかありません。

外見は頑固そうに見えますが適度な距離感と軽妙なトークを交えてお客をもてなす、仕事を頑張ってまた伊勢鮨に食べに来たいと強く思った最高の晩餐でした🍣


 小伊勢劇場開幕 小樽伊勢鮨

  2024年06月21日 (金)

夕食はこちらの予約が取れてから北海道旅行を決めたお店。

一昨年請来軒のお客様のご紹介でお邪魔して、今回はそれ以来二回目の訪問です。

そのお店の名は小樽「伊勢鮨」さん、興奮を抑えて店の扉を開けます。

今回もお馴染みさんしか入れない、一番奥の大将が自ら握る特等席に通して頂いた幸運🌟

伊勢鮨さんの名入りグラスで乾杯、もちろんサッポロクラシックで🍻

桜エビ・シラス・三つ葉のお浸し、こちらでは少量づつお料理が運ばれてきます。

そら豆の白和え。

余市産いんげんは香ばしい胡麻のソースで。

淡白な白身魚でクセのない上品な味わいが北海道の鯛とも呼ばれる「ソイ」の塩麴漬け。

浦河地方では町おこしの一品として有名なマツカワカレイ。

ビールは程々にして日本酒にチェンジ、地元北海道の日本酒が料理を引き立てます。

一杯目は北海道産米の酒造好適米「彗星」を使用した上川大雪大吟醸、米のふくよかな旨味と潔い余韻が肝臓に染みわたります🍶

鉄分と爽やかな酸味マグロの赤身と、それと脂のいいとこどりの中トロは宮城県塩釜産。

お寿司屋さんの看板で脂の旨味に重厚感を感じる大トロ🐟

道南沖に生息する深海魚メンメの骨から出汁を取ったお吸い物、じんわり広がる旨味と上品な脂、それに香ばしさと三位一体の味。

プチプチの食感に良い塩梅の数の子、この味なら痛〇になっても悔いはありません。

これまた余市産のタコですが左はタコの口の周りのお肉、程よい食感で噛めば身と違った旨味を持っています。

ニセコ山系の雪清水と羊蹄山からの噴出し湧水と、仕込み水の旨さが際立つ流通量の少ない「二世古純米吟醸彗星生酒」。

立派な卵をもった小樽名産のシャコ、グロテスクな見た目とは裏腹に優しい甘味が特徴。

シャコの頭に付いている爪の肉、食感が楽しい珍味。

肉厚でも柔らかいアワビは肝をのせて。

富良野産のアスパラガスに土の香りを感じ、長野産トマトの煮びたしは出汁を含み上品な甘さに。

小さな身にこれでもかと旨味が詰まったホタルイカ🦑

江別でとれた酒米・彗星のみで造られた「瑞穂のしずく 特別純米酒」、辛口ですが魚と合わすと旨味が浮かび上がって来ます。

上品な脂が特徴のサーモンではなく桜鱒でアテは終了、いよいよお待ちかね握りが始まります。


 小樽の絶景を味わう天狗山

  2024年06月20日 (木)

相変わらずの貧乏性なので、駆け足で次の観光地へ。

駅前からタクシーで15分、ここは北海道三大夜景の一つ「おたる天狗山」。

今からロープウェイに乗って天狗山に登りますが、単に景色を楽しむ以外にも見所がありそうです。

乗客は我々以外全てインバウンド客、英語に中国語が飛び交うカオスな車内です🚡

天狗山に到着~~🎉

ロープウェイ乗り場から出ると正面にあるのが「鼻なで天狗さん」、天狗の長い鼻には優れた能力があると触れると願いが叶うと言われているそうです👺

天狗の由来とされ、日本の神話に登場する道ひらきの神猿田彦大神が祀られている「天狗山神社」⛩

でもこちらで最大の見所は景色、中でも樹齢100年を超える一本桜・天狗桜がシンボルの「天狗桜展望台」からの眺望は圧巻。

座り心地の良いソファが印象的なサンデッキ🌞

眼下には港町小樽の街並みが。

肉眼では見えずらいですがカメラを通してみれば運河通りがくっきり映ります📸

海沿いでひときわ目立つレンガ入りの建物は「ホテルグランドパーク小樽」、JR小樽築港駅付近でホテルの近くには石原裕次郎記念館(閉館)がありました🎤

自然豊かな森の中に佇む第三展望台通称「満天ステージ」。

前方には天狗の顔のように見える「天狗岩」があります。

下の高速道路は北海道虻田郡倶知安町から同小樽市へ至る「後志自動車道(しりべしじどうしゃどう)」、札幌方面から小樽まで利用するのは札樽道です🚙

雑音もなくまさに風に包まれながら楽しむ空、海そして山の緑。

体の中を爽やかな風が吹き抜けていく、ここでは黙って素敵な眺望を味わいましょう。

21時まで運行されていて、もちろん光り輝く小樽の夜景が堪能できます🚡

ちなみに夜景と雲海をお届けして、天狗山観光は終了。

これから初日にして最大のイベントが待っています😊


帰りは下りで楽ですが、それでも急坂を降りるのは膝に負担がかかります。

視界に入ってくる観覧車、左側のおたる水族館から吸い込まれるように人が流れています🎡

こちらが小樽市民憩いの場「祝津マリンランド」、季節営業で2024年は4月20日(土)~2024年10月14日(月・祝)までの営業です。

子供ならかなりスリルを感じるスカイライド。

園内には鉄道が走っていてちゃんと踏切も、列車好きの子なら喜びそうなくじら列車🐋

絶叫系バイキングの後ろにそびえるは、天気のよい日には札幌市JRタワーを見ることができるという観覧車。

トライせず後悔したコースも本格的なゴーカート🏎

二人で楽しく漕いでいるサイクルライダー、我々の琴線に触れたので早速チャレンジ✌

入場無料のマリンランドですが乗り物にはチケットが必要で、1点券:100円、回数券(12点分):1000円です。

サイクルライダー(2人乗り)は3点。

サイクルライダーと侮るなかれ、まあまあのスリル感。

でも石狩湾を眺めながらのサイクルは爽快、高所恐怖症の方(相方)は足元を見ずず~っと前だけ見ましょう😁

運よくバスの時間に間に合いましたが、便数は少ないので帰りの時間をあらかじめ調べておきましょう。

ちなみにおたる水族館から小樽駅前まで約40分(運賃240円)です🚌

バス停近くで見つけたぱんじゅう屋さんここは1個からでも購入可能、一つ注文したら「一つでいいんですか?」と。

小樽市民は箱買いが基本みたいです。

お味は想像通り御座候の親戚でした・・・

紆余曲折でやっとありつけたぱんじゅうにご満悦の相方でした😅


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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